東京オリンピックに向けての ゴルフの精神! | 桐林宏光オフィシャルブログ Powered by Ameba

東京オリンピックに向けての ゴルフの精神!





あ~ 久しぶりに 心が 動いてしまいました。

腕時計の電池交換に 銀座の時計店に いったところ うわああ・・・ ここは どこの国かと おもうほど、 自分が 海外に来てしまったのかとおもうほどの 銀座でございました。


おそらく 夏休みなのか とにかく ツーリストラッシュで 中国のかたと思われる大勢のかたたちが 銀座通りを 占拠していました。

昔にことだけど 銀ブラ なんて言葉は もはや死語。

銀ブラところか 銀ドン!


とにかく 道をゆずるとかそういうことは 一切なく  ドン!と ぶつかっても平気。

よけようとしない。 群れをなして 歩く。 海苔をたべながら 歩く。


爆買い用だとおもわれる それはそれは 大きなスーツケースを持って歩く。

銀座通りにある 高級ブランド店の商品が入っているとおもわれる大きな紙袋をもって歩く。


いやあ  ものすごい。


外貨を稼いでいる銀座なり。


ドラッグストアでは 商品の品定め、チェックのため 携帯電話をしながら 床に座り込み、 通ることもできないのに おかまいなし・・・・。

店内には 中国語のできるスタッフも完備。それは 銀座では 常識のようだ。


もちろん 順番に レジをならぶことも できない。

商品を見ようとおもっても 譲らない。


大量に 大人買いする男性たちは 決まって 頭に カチューシャがわりの ブランドものの立派なサングラスをしている。 でも ボトムは さえないゴルフウエアみたいな 格好だ。それに サンダル。 でも どうやら お金は たくさん もっているようだ。

いやあ ものすごい。

 二度と 銀座には いくまいと 思うほどの 異国になってしまった感じがする。


あ~・・・でも   ちょっと前の 日本人も 海外で そんな振舞いをしていたのではないかなああ。

でも こんなにまででは なかったことを願いたい。


経済発展のため外貨獲得は その手段。 

でも 銀ブラの 雰囲気も なくなり、。 銀座でドン!の銀ドン!

それでも 儲かればよし なのか、 しかたないが・・・・。


にっぽん人よ 頑張らねば!


礼儀とか 礼節とか 品性とか お構いなしに 爆買いする人たちに 占拠され、 でも 収益があがるからと 必至に 販売している にっぽん人たち。


いいのかなああ。このままで。


東京オリンピックのときは どんなになってしまっているのだろう。 

日本固有の わびさびの文化、 恥じらいの文化は 存在しているのだろうか。


大丈夫かなあ・・。


にっぽん人の品性、文化は 保てるのだろうか。

おもてなしの こころ って・・・・・。

相手に妥協することだったり、 あわせたりすることでは ないと思う。


品よく生きよう。


そして ゴルフのルールブック第1章 エチケット にあるように ゴルフの精神を磨こう!


くどいようですが 何度も言います。


ゴルフのルールブック 第1章 エチケット にある ゴルフの精神とは・・・?



「 ゴルフの精神   

ゴルフは ほとんどの場合レフェリーの立ち合いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人一人が他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。

プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。」 (ゴルフ規則 第1章より引用)



銀座の良き時代の雰囲気が失われつつある銀座通りを歩いていて

2020年の東京オリンピックにむけて この ゴルフの精神を広め、

にっぽん人の良き精神を磨きなおして  世界のみなさんを おもてなしのこころで お迎えしないと。

なんだか  目先の欲に 目がくらんで 大切なこころまで 失っているような危機感を感じた銀座通りなり。



洗練されたマナーって  なんだ?

これでよいという終わりは ないようなきがする。 一生かけて 磨き上げるものだと思う。

だから  いつも 洗練されたマナーで立ちふるまうように  これらのゴルフの精神を活かして

日々過ごしていきたいものだ。


あ~  東京オリンピックのころには 銀ドン! ではなく また 銀ブラを 世界各国のかたたちが 楽しめるように なるといいね。


そのためにまず 自分たち にっぽん人の意識を変えて、 高め、磨かなきゃね。


ゴルフから 学ぶことは 多すぎる!

ありがたい!


スコアが云々という世界だけではなく  この  ゴルフの精神  を理解し、磨き上げ、 世の中に浸透させ、 明るい 堂々とした 2020年 東京オリンピックを迎えましょう。

これが スポーツに 携わるもの、 ゴルフに携わるものの できることの ひとつです。


よろしくお願いいたします!