桐林塾ジュニアスクール東我孫子校の一日 | 桐林宏光オフィシャルブログ Powered by Ameba

桐林塾ジュニアスクール東我孫子校の一日

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桐林塾ジュニアスクール東我孫子校は  千葉県我孫子市の  東我孫子カントリークラブのご理解ご協力のもと 毎月最終日曜日に開催いたしております。

ゴルフがうまいというだけでなく、 人間力向上をメインとして エチケットマナー重視のジュニアスクール、 いいゴルファーである前に いい人間でいようという主旨に ご賛同いただき、 東我孫子カントリークラブに絶大なるご協力をいただいております。

開催日は 西コースの9ホールをジュニアスクールのために 貸切にしていただいております。

こんなありがたい環境で のびのび親子で 練習できることは ほんとに 素晴らしいことで 感謝、感謝です。 成人の日の大雪で 1週間クローズだったようですが ゴルフ場のかたたちが 大変な思いをして 雪かきをして コース整備をしてくださっています。 いっつも 気持ちよくゴルフができることって あたりまえではないのですよ。 感謝ですね。


さて  桐林塾ジュニアスクール東我孫子校の 1日は ・・・・

まずは 調整能力をアップさせるための体操からスタート。

健康運動指導士の資格も持つ 平澤コーチの指示のもとに  親子みんなで たのしく始めます。


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いろんなボールをつかったり、 ラダートレーニング、 ときには 大縄跳びも!

きっつくて いやになるトレーニングではなく 思わず 笑いがとびかう 楽しく やりがいのあるトレーニングです。 自分の身体をコントロールできるために 調整能力を こどものころから 鍛えましょう。 

大人も 遅くはないから  若々しくいるために がんばりましょ。
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わたしは もう この股関節のストレッチは できない身体です。 こうなってしまわないように  きっちり ケア、 トレーニングを日々 つづけましょうね。


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体操の時間がおわったら ショートゲーム特訓。

コースを貸切利用できるからこその 練習ですね。 ふつうのラウンドでは 絶対できません。

スコアアップには ショートゲーム力をいかに あげるか、 50ヤード以内から いかに 2回であがるかです。ジュニアのうちに ショートゲーム力をつけましょう。 とくに 10歳までに 調整能力が 磨かれるので そのうちに パット、 アプローチをたくさんやりましょ。 飛ばしの練習は 身体を壊すだけ。 ほんとですよ。 飛ばすジュニアが増えましたが クラブの性能があがっているし あたりまえ。 いいきになって 飛ばしまくっていると ほんとに 脊髄、 椎間板、 腰椎、股間節 痛めます。 身体ができていないうちに 振り回す練習や  重たいクラブを担いでまわることは 避けたいですね。 飛ばしの練習は 高校生になってからで充分。  まわりが とばして  いいスコアをだしているから 焦らないこと、 あわてないこと。

ゴルフ生命が数年で 終わることのないように、 目先の成果にまどわされないこと、 そんな 忍耐力、 待つここと、保護者が 見守る力が 必要です。 ゴルフは 身体に 悪いと 認識しましょう。 ほんとです。  焦らないこと。

焦ったら負け。
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昼食後は ラウンド実習!  3月の親子大会に備えて 親子ラウンド実習。

ただし  ほんとの親子の練習もするけど  他人同士の親子でペアになってもらい 1ボール2サムで ラウンドします。

その目的は それぞれの自立です。 こどもも 親に依存しない、 親も こどもを 過干渉、過保護にしない。 ついつい まわりに迷惑かからないようにとか、 うまくいかせようとしたりして 保護者が こどもに 手をかしてしまう。 キャディさん化してしまう。 また 勘違いしたジュニアは 保護者をキャディ化して いいもんだとおもい、 自分は 考えずに ただ いわれたとおりに 球を打ち放つだけ。 うまく いけば よろこび、 うまくいかなければ おもしろくなく ふてくされるだけ。 そんなの ゴルフじゃないよ。

ゴルフは 自分ひとりで 準備し  自分で 決断し、 自分で 実行すること。 そして その結果にたいしても 感情のコントロールをして  また 次の準備に 切り替える。 1ストロークは その繰り返し。 その繰り返しに 耐えられる精神力を養うことが ボールを打つ練習とともに  いや それ以上に 大事なこと。

また  親以外の 大人に きちんと 敬語をつかい  会話ができるかどうか  そんな ソーシャルスキルを磨くことも とっても大事なこと。 そんな 意味あいもあって ランダム親子ラウンドをしてもらっています。


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挨拶 NO.1!


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でも 大人とこどもの ペアって  大人のほうが 緊張するみたい。

こどもの前で みっともないとこみせられないとか いいとこみせようとか  いろいろと ぐちゃぐちゃになって しんどいみたい。  でも そんな気持ちも 振り払っていきましょう。

ゴルフにありがちな他者評価にとらわれることから の 脱却を目指しましょう。

スコアや 結果で 評価されやすい ゴルフなので ついつい 他人の目が きになります。

こんなショットしたら どう思われるだろう・・・・  こんなスコアじゃ かっこわるいし 笑われないだろうか・・・・

スコア=人格 ではありません。 スコアがいいひと、 ゴルフがうまい人が えらいのではありません。

ゴルフのスコアを減らすための パフォーマンス向上のために 努力することは もっともなこと。でも それぞれのレベルが違って当たり前だし、 取り組む姿勢も 環境も 目標も違うから プロセスが 違ってあたりまえ。  年上が 年下より うまいという ことではないのが ゴルフ。 だから 大人だから できて当たり前とかは あるわけない。 こどもでも ゴルフうまいのは うまい。 だから こどもとおとなが ペアになって  大人がミスショットしたら 「ちっ! 大人のくせに へったくそだなあ」とか 思うことは もってのほか。 うまくいかないことが 悪いことじゃない。 恥ずかしいことじゃない。 努力しないことは 恥ずかしいけどね。 努力しても うまくいかないことは しょっちゅうある。 ゴルフは ミスショットのゲーム。 いかに どうしょもない ミスを減らしていくかが大切。

そう 大事なのは ミスショットしたあとの 態度、 立居振る舞いだ。 そこをすがすがしくできるか  悪態をつき ひきずったり 落ち込んだりするかで  人間力が みられている。


たとえば 70台で まわるジュニアと 100で回る大人とペアになった場合、 ほとんど毎ショットで 大人が 「すまん!」 「悪い!」 「申し訳ない!」と 叫ぶことになるだろう。  そして ジュニアは 「ちっ! へったくそ!」 なんて 思わずに 「大丈夫です。 ドンマイ! 自分が がんばります!」と  サポートすればよい。 そして 大人は そのサポートに感謝し、 できないながらも  うまくいかないながらも 一生懸命がんばる姿、 耐える姿をみせ、人間力を発揮すればいい。  そんな すてきな 大人をみて ジュニアも 学ぶことがたくさんあるであろう。 そして お互いを敬い、認め合い、 たすけあい、たたえあう。 そうしたら きっと ゴルフは 美しい。 そうで あってほしい。


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ゴルフが 上手い人が えらいわけでも なんでもない。 でも うまくなろうとして たくさん正しい努力をしている人は称賛しよう。それぞれのレベルで それぞれにできる範囲で 自分の目標にむかって 努力することが大事。 なんもしないで うまくいかんと 嘆くのは もってのほか。 ちょっとでも 前回の 、 昨日の 自分より 進歩しよう。 これは ちょっと できるようになった。 そして できるようになった自分に出会い、 それを認めて 自分をほめて、自分を好きになること。

それは 他人と比べることではない。 同じ年の子が、 年下の子が、 あとから始めた子が  自分より  いいスコアを出すようになったり、 飛ぶようになったとしても  比べることではない。 もちろん いい意味で ライバルを持つことは 切磋琢磨し よい場合があるが うらやむことではない。 自分の身近にライバルをもつことは パフォーマンス向上に役に立つが  忘れちゃいかんのは 戦う相手は ライバルではなく 自分であるということ。 自分の目標に、むかって どれだけ努力できたか そのプロセスレベルで 評価できる能力をみにつけることが大事。

結果で 判断することではなく、 他者評価でなく、 プロセスレベルで きちんと自己評価でき、 その自己評価レベルを あげる努力をすることが大切。


ついつい スコアや 目でみえるショットに 流されやすいが  ゴルフで 大事なことを 保護者も こどもも みんなして 学んでいきたいですね。

こどもの 成長を見守りながら 実は 我々大人が 一番 学ぶことが多いかも。


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寒風だったけど お蔭で 青空ミーティング。

本日の 反省点、 次回への課題を発表し、 復習してきてね。 予習も大事だけど  復習のほうが大事。 

また 来月も 元気で 会いましょう!

今月よりも すこし成長した 、 ちょっとでも できるようになった自分にあえるように。

それは 球を打つ技量のことだけでなく、 ちょっとだけ 準備が 自分で できるようになったとか

自分で決められるようになったとか、 感情のコントロールを 先月より ちょっとできるようになったとか  なんでも いいから できるようになっている自分、 成長している自分に出会おうね。

自分の 成長に気づくには 自分への注意集中力を あげることが課題。 

あ~ ゴルフって やること多い! それだけに 終わりがないだけに  焦るな あわてるな じっくりいくよ。


やっぱり 保護者の 見守り力が大事だね。 焦らず あわてず じっくりと!
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