セントアンドリュース オールドコース

お正月もけっこうな日にちがすぎたが　1月2日に　テレビ東京で

『レジェンドオブゴルフ』が放映された。

伊集院静氏が　セントアンドリュースや　フロリダの有名コースをまわるとい番組でした。その番組のなかで　伊集院静氏に同伴して　各地の有名コースをラウンドしていた後輩　　日本女子大ゴルフ部2年　　林みなほ 。

まだまだゴルフのキャリアが浅いうちに　世界での有数の有名コースにいってしまいました。　でも　番組の評判は　とってもよかったです。　よかったね　みなほちゃん。

スイングもきれいで　よかったです。　一安心。

そんな番組ななかで　思わず懐かしかったので　2008年2月に訪れた　セントアンドリュース　オールドコースの写真を再び　アップします！

セントアンドリュースは　1日のうちに四季があるといわれるぐらい、　雨風が強く　スコールがきたと思ったら　急に晴れて虹がでたり、またスコールがきたり・・・・おだやかになったり・・・と　自然の息吹を肌で感じます。

本当に　ゴルフの原点にかえれます。

この風の中でのゴルフが　ほんとのゴルフのようなきがします。

1日のうちに自然状況もまるで四季をあじわうかのごとく　自分の心も四季おりおりの

感情がうずまきます。

でも自然と協調するきもちになると　自然も受け入れてくれて　コースとも気があっていく感じがしました。

600年もまえからある18番ホールの　スウィルカンバーン。

これまでどれだけのゴルファーがこの橋を渡ったことだろう。

ゴルフにたいして　まだまだだなあ　　まだまだだ、ほんとにっといまでも感じます。

『レジェンドオブゴルフ』の番組のなかで　伊集院静氏もいっていましたが

アーノルドパーマー氏の言葉で　「来た時よりも　コースをきれいにして返しなさい」

という言葉に感激。

目つちの必要性と大切さ、　コースを大事に思う気持ちは　その人のゴルフを大事に思うきもちにつながると思う。　つねに　コースに、芝生に感謝する気持ちをもってプレーしたいですね。

それほどまでに　ゴルフから得られることは　はかりしれなく美しいことばかりだということです。

そして　伊集院氏は　『　自分は　ビギナーと組み合わせになることが多いのだけど

自分の役割として　そのビギナーのゴルファーが　またゴルフにいきたい　と思ってもらえるように　接するのが　先輩ゴルファーとしての　役割だと思う。』ということをおっしゃっていました。　自分だけよければよいというゴルファーではなく、常に同伴競技者を思いやることができ、またゴルフにいきたいなと思えるようにサポートしていくことが　ゴルフをやってきたことに対する　ゴルフへの御礼である。

御礼は　めぐりめぐっていくのだ。

わたしも　ゴルフを始めた時　そのときにお世話になっていた指導者に

「ひろみちゃん、　いつかは　これと同じこと　それ以上のことを　次のゴルファーに恩返しすればいいんだよ」

ビギナーで　右も左もよくわからんで　めちゃくちゃゴルファーだったわたしに

先輩プロがなげかけてくれました。

そのときは　あまり意味がよくわからなかったのけど

つまり　親切にめんどうみていただいていることが　ラッキー！とぐらいにしか思っていなかったと思う。

　その接し方が　ゴルファーの役割だったなんてこともしらずに。

今思えば　わかげのいたりというか　しらぬゆえに　どれだけのゴルファーに迷惑をかけてきたかわからないなあと思う。　　自分ひとりで　苦しんだように錯覚しているけど　多くのゴルファーの支え、見守り、応援によって　ゴルフをつづけさせていただいていたんだ。

誰でも　最初から上手なひとなんていない。

はじめの　どへたのときに　見守ってくれたゴルファーの気持ちをやっと　わかるようになったかな。

だから　あの人とまわるとどうのこうのとか　動くハザードがどうのこうの　なんて　いってないで　　ゴルファーとしての役割をこなせるように　すこしでも　成長している自分を認めてあげて　　恩返しをゴルフにしましょうね。

そして　いっつも動くハザード扱いされていても　　気がつかないで　動くハザードになってしまっているゴルファーのみなさまも　すこしずつ　気づきがえられますように。

そんな2010年になりますように。

2010年　ＴＨＥ　ＯＰＥＮ　開催は　オールドコース。

なんだかんだいっても　ゴルフ界の宝　　タイガーウッズの復活が　オールドコースでみられますように。

支離滅裂ですが　よい　ゴルファーがたくさん　ゴルフに恩返しできますように　祈念します。