今年は、元旦から早起きをして、1時間強歩き、葛西臨海公園に初日の出を拝みに行くということをしましたが、それから、なぜか、
「海、水辺に行きたい!」
な気持ちになり、次の日の2日と先週土曜日にも、葛西臨海公園にウォーキングに行きました。
そこで、2回も、富士山を拝むこともできたので、
「1粒で2度美味しい!」
の某キャラメルのCMのような気持ちになりました。
(解説すると、そのキャラメルは、アーモンドが入ってたので、食べるとキャラメルとアーモンドの両方が味わえるという意味)
そして、著作権に引っかかるかもしれませんが、「最高の離婚」ってドラマで、尾野真千子さんと窪田正孝君が言ってた
「富士山を見て育つと、おおらかに育つから、小さなことには、くよくよしない」
のように、海や山や大きく壮大なものを目の前にすると、気持ちが「晴れやか?」「壮大?」拡大していくような感じがします。
去年、河口湖に行って、富士山を目の前にした際に、
「久しぶりに富士山を見たら、富士山は、女性だなー」
な気持ちになりました。
壮大で、何かをじっと見て、受け取るような優美な感じがしました。
「じっくり構えた美しいお母さん」
と表現した方がいいかもしれません。
人は、息を飲むような自然の前では、とても神聖な気持ちになり、生きていることやここに自分がいることの神秘や意味や、色々な気持ちが湧き上がり、それから、「無」な気持ちになります。
初日の出や海を見に行ったのに、東京から遥か彼方の富士山まで、しかも、今年に入って、まだ2週間なのに、2度も見ることができて
「こいつは、春から縁起がいいなー」