「飛び出す絵本📗」へようこそ
「飛び出す絵本📗」へようこそ
今日は、何十年らいの友達が、来店してくれましたよ
彼女は、私の節目に必ず来店してくれています。
彼女の物語とても楽しみ
まず、見えてきたのは、江戸時代の頃
庄屋さんのような立派なお屋敷の離れた場所に
横になっている1人の娘さんが、現れました
よく見ると白い1匹の猫が、
彼女の上に行儀よく寝ています
その頃は、喘息などあまりわからない時代
彼女が、大切にしている猫が、まさか原因とは
全く誰も予想が、つきません
何かの伝染病ではないかと
周りから隔離され、ずっと1人の彼女
猫の毛が原因だと気づきながら
猫まで自分から遠ざけるのは
あまりに辛く
ずっと、寂しいのを我慢して
彼女は、猫の絵を描くことだけが
楽しみだったそうです
そして、場面は、変わり
首の辺りに小さなバルブのようなものが現れたり
栓の様なものが現れたり
形が、全く定まりません
かなり、深いものらしく少し時間をかけて
みてみると
それは、大きな杭でした
彼女の可能性、想像性、成長を止めて
表現を出来ないようにしていたそうです
でも、今世は、これを抜いて
たくさん表現していい時代になったので
抜く準備が来たのです
その杭を抜くと彼女の首の位置は、
真っ直ぐにおさまり、呼吸を深く出来るように
なりました
その杭の穴を2匹の猫達が、砂をかけて埋めだしました
え?これは、解放されるためじゃなの?
猫1「違うの、彼女は、頭に降りてきたものを
表現すると思ってるけど、これは、ダミー」
猫2「彼女の胸に鈴を置いてあるんだけど、
そこから表現するのよ」
これからの彼女の表現は、
全く違う場所になったようだァ
その鈴の音を感じるように身体で感じ表現する世界
自由な世界が、はじまるのだぁ
この鈴は、白い猫がずっと遊んでいたもの
彼女は、その鈴にとても癒されていたようだあ
そう言うと2匹の猫は
なんと
招き猫になったのだぁ
まるで、主をまもる狛犬のよう
これから彼らと共にいろいろな経験をしていく
彼らは、「黒」と「白」と名付けられた
江戸時代の彼女が、出来なかった
素直に感情を表現していく世界
それを一緒に始める
そして、さらに足元をみていくと
右足にフィギアを立てる台のような鉄に彼女の
足が固定してある
これは何?
彼女が、遠くに行けないようにしてる
彼女は、外国に行かないように、話すら遠ざけるもの
え?
彼女に質問してみた!
私 「外国に行こうって、誘われた事ある?」
彼女「誘われた事ない。国内ばかり、しかも、近いところ」
実は、その固定してるものは、ピボットのように
自分の近くにしか動けないようにしているものらしい
その固定を外し、さらに見ると
足に短剣が、刺さっていた
さらに
鉄の鎧
彼女は、前世で遠征に行き
そこで家族に会えず息絶えたのだと
だから、遠くに行くことに異様な恐れを感じ
ずっと耐えてきたようだ
しかし、今世は、自由に世界中を楽しみたい
もう恐れは、必要ないのだぁ
感謝を込めて彼女は、全てを手放した
その傷を治しにずっと必死に
光の花びらを撒く少女がいた
黄色い花の妖精のようだぁ
彼女が、産まれた時からずっとそばにいたらしい
いつも彼女の傷を必死に治し続けていたのだぁ
彼女にも名前を
「マーガレット」
マーガレットは、名を貰った瞬間
クルクル回り、全身で喜びを表現し始め
周りをゴールドの花びらでいっぱいにしてくれた
これで今日は、おしまい
実は、これを全部教えてくれていたのは
全く別の存在
彼女を本当の意味で守り続けている存在
まだ、彼女の前には、姿は出しません
でも、いつもあなたを見守っていますよ
そのメッセージは、伝えてください
今回も本当に不思議な世界でした
終わった後の彼女は、本当ワクワクして楽しいって
彼女の世界が、ゴールドの花びらでいっぱいに
なっていく
彼女の作品は、本当に心が暖まるものばかり
これから彼女のチャレンジが、楽しみでしかたない