石川県金沢市

輝く女性のために49歳で鍼灸師を目指した島田ひろみの日々ブログ



またも大雪の金澤


 

雪が降り積もる中

金沢大学で『子供の脳は肌にある』

著者の山口 創氏

桜美林大学 リベラルアーツ学部教授 

のお話を聞いてきました。

 

からだ育ては

こころ育て


楽しいと笑う

👉笑うと楽しくなる

は両方同じこと


想像力や知的好奇心

を育むためには


一生忘れることのない体験


自然体感や

エンリッチ(自然そのまま)な体感

実体験、五感を育むと

意志、意欲、探究心が育つ



また愛着は


抱っこやスキンシップから

触覚や匂いアイコンタクトを

感じることで


自尊心や安心感や自己肯定感

が育つ


またこの自己肯定感は

「へこたれない力」

ともいいます


家族とのつながりや

外遊び、熱中の

量と質が大切


また非認知的能力

=社会、情動的スキル


自己の理解や表現、調整

他者理解

感情の理解、表現など


目標を達成したり

他者と協力する力を育むために


絵本の読み聞かせ

親子の安定したアタッチメント

がいいそうです



この愛着を築く

「オキシトシン」

最近はテレビなどでよく見たり

聞いたりします


働きとして

末梢器官ー乳汁の分泌、子宮の収縮

中枢神経ー扁桃体など社会脳

などがあります




このオキシトシンは

相手のことを思いながら

触れることで

お互いに分泌されます


また驚くことに

なんと!

「触れる側」が「触れられる側」

よりも分泌が多いということが

わかっています


だからお母さんは

赤ちゃんに触りたいし


子供に触ろうとすると

逃げられる笑



さて、子供とオキシトシンは

とても大切です


学習能力アップ

ストレス耐性アップ


たくさん触れてあげること

触れる効果は将来まで影響する


カンガルーケアの大切さ

こころと身体の健康



赤ちゃんや子供だけでなく

大人になっても


スキンシップやハグ

手をつなぐ

ボランティア

目を見つめて話しかける

ストレスをためないことは大切で

(ストレスとオキシトシンは拮抗)

どんどんオキシトシンは

分泌されますので安心して下さい




愛着形成は

0〜1才は抱っこの質と量が大切

①敏感性

泣いたらすぐ対応してくれる


②情緒的利用可能性

必要なときに対応する


1〜2才は子供が求めたら

対応することが大切



フロアーからの質問で

早期教育はどうか?と

ありました


皆さん気になることですよね


私が理解した要点は

本人がやりたくて

楽しくやってるのならいい


イヤイヤ泣きながら

やらされるのは???


周りは楽しく興味を持たせる

きっかけつくりや


好奇心モリモリで

目をキラキラ✨

させているなら

いいのではと思いました😄


また、子供はいつから(年中さん)

ひとりで寝る習慣をつければいい?

との質問も


外国との習慣の違い

外国は普段は日本よりたっぷり

普段からスキンシップをとるので


日本で同じようにたっぷり

スキンシップするならいいが


しないのならスキンシップ

不足になる


子供が自然とひとりで寝る時期が

来るので、それまで待てばいいのでは

とのこと


我が家の長男も小6まで私と小3の弟と

川の字で寝ていました


いま普通に社会人としても

問題ありません笑



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私も早くお孫ちゃんにあって
ぷにぷにほっぺと
ぽよぽよおなか
ぷくぷくおててとあんよに触って
オキシトシン分泌しないと💕

ママお手製のトラのお洋服🐯
もじゃもじゃヘア👹
可愛い😍
いつも写真送ってくれて
ありがとう😊


福は内🍀