石川県金沢市
最後に茹で上げた大豆のお土産と
輝く女性のために49歳で鍼灸師を目指した島田ひろみの日々ブログ
今年、はじめての味噌つくり
金澤東山の高木麹商店
ここのところ大雪で
気分も塞ぎ気味の毎日
久しぶりの青空で気分爽快
金澤で屈指観光地の東山茶屋街の中に
高木麹商店さんはあります
茶屋街は細い小路がたくさんあって
迷路みたいです
ウロウロしてたけど
場所がわからず
たくさんいる観光客に混じって
ボランティアガイドのまいどさん
に高木麹商店はどこですか?
聞きました😄
写真撮ってもいいよーと言われたので
バシバシ
14名の若い赤ちゃん連れのママから
大先輩のママ達でワイワイ
大きな鉄釜で茹で上げた豆を
つぶしてもらい
私は豆と塩をひたすら混ぜる
混ぜる混ぜる
温度が下がってきたら
麹を入れてひたすら混ぜる
混ぜる混ぜる
何も考えずに
たらいいっぱいの
豆、塩、麹を混ぜる
そして丸めて桶に
投げ入れる!
力入れてバシバシ
投げ入れる!
お店の人に
本当に初めてですか?
とっても手慣れてますねー
褒められ調子に乗って
投げ入れる笑
楽しい
なんだか笑ってくる
ふふふ嬉しい😊
大豆 1.5升
麹三枚2760g
塩1200g
水1050cc
通常の味噌より
麹がやや多めで
塩がやや少なめ
だそうですよ
私の好みにぴったりですね
最後はプロが味噌の表面を
仕上げてくれる
あとは塩で蓋して
涼しい場所で発酵するのを待ちます
10月が楽しみ
糖尿病の実家の母にもあげよう
最後に茹で上げた大豆のお土産と
出来立ての甘酒をみんなで呑みました
う!う!うまい!
目が飛び出ました!
高木麹商店さんは創業天保元年
180年続く老舗
日本の食文化
杉桶は百年
味噌は1200年前からある食物
当たり前の味噌が
いつの間にか
当たり前でなくなり
塩や大豆の材料や
無理矢理発酵させたり
添加物が入っていたり
今回も若いママ達がたくさん
参加してました
当たり前のこと
当たり前に180年続けている
受け継ぎ引き継ぐこと
私達にもできることは
ありますね🍀