第五章 北の新天地-北海道-
自由な大地で、赤い共産主義?
北海道は、本州の多くの人々から独特の土地と思われています。良くも悪くも。
実態は、筆者みたいのは田舎に3%居るかどうか。北海道のアンテナ水準は日本全国と同じ。
それもそのはずで、北海道民の大半は、明治以降の、本州からの移住者なので。
屯田兵など移住者は、日本全国から。最多が東北地方、次に北陸地方。全体の67%以上。
皆様の名字の由来や、その家系の出身地から、家系の大元も推測できるかも。
例えば、うちの父の出身地は、北見近くの常呂郡丸瀬布村。
元々農家でしたが、父が幼少の頃に旭川市に転入。筆者の祖父は、用務員等の仕事で子供らを養ったそう。
アンテナにより、その後の家庭環境や豊かさは、天と地ほどの差が。
アンテナが下がるほど、元の家柄から遠ざかる。父は、アンテナ社会の存在すら知りません。
常紋トンネルは、北海道屈指のホラースポット。人骨がざくざく埋まっています(本当に)
病気、衰弱、リンチ等で囚人が亡くなり、その遺体は道路脇や山に埋められたそうです。
父の先祖が、多かれ少なかれ関わってたのでは?その疑いは年々強まりました。
完全に黒とは決められないが…
昔は現在のように豊かでなく、最上層部・上層部さえも教育を受けられず、今よりも酷い性格だったそう。
父は育ちが悪すぎて、意味を理解しませんが、ウクライナやパレスチナ等の戦争を心配しています。
日本人の普通のアンテナなのに、旧財閥家の世界最強アンテナの曾祖父に選ばれて結婚した女性でもあります。
この記事を、筆者の親戚らも見てるはずですが、性格遺伝子の心配いりません。
こんな話を敢えて記事にしたのは、知ってる人には疑われる事を知った方が良いからです。
北見付近の増永といえば、常紋トンネルの末裔の…なんて冗談じゃない(!) あり得ません。
皆様も自分のルーツを知り、良くない要素のある場合、人柄を誤解されぬようにしましょう。
そんな北海道開拓のウラの歴史は、こちらの記事が分かりやすいです。
明治初期、正規の屯田兵が入ってくる前に、大きな道路を囚人が血まみれで開拓。
囚人には、内戦を起こした旧士族も多く含まれてたようです。
防戦した新政府軍にも多くの死傷者があり、家族友人の恨みが囚人に対し爆発。
また旧士族の一連の内戦のせいで、新政府は深刻な財政難。それで囚人労働が肯定されたと。
北海道開拓のウラはそんな背景。そして囚人労働の次が、奴隷のタコ部屋労働。
本州の大手の建設会社が、労働者を詐欺で騙して誘拐。借金地獄で捕まえて奴隷労働。
囚人道路は、伊藤博文の発案。タコ部屋は本州大手の建設会社。現存する建設ゼネコンも多い。
本州と北海道との関係。上下の支配関係は今も同じ。旧財閥家など最上層部ほどその傾向が。
その名残かどうか。むかし自民党の小泉政権時に突然、重用された○○○蔵氏の例も。
北海道開拓を彷彿とさせる土地。当時、藻岩ダムの水力発電所工事で死亡者。
北海水力電気は、ほくでんの前身の一つ。経営陣は、北海道最上層部の旧財閥家たち。
札幌南部の付近は、増永氏も、開拓当時から関連がある様子。
筆者の父が建設業で、以前お世話になった土屋ホー○のスキー部にはオリンピック選手が。
中国共産党に貢いだ日本。そして近年、日本全国の多くの富裕層が中国方式に憧れました。
その仕組みを今夏以降、第六章以降でご案内。今は北海道の話だけを。
次の記事は、
はなくそ旅行記-北海道編-