待機児童ゼロに向けて① | 新宿区議 鈴木ひろみオフィシャルブログ Powered by Ameba

待機児童ゼロに向けて①

このブログ、
どうしても地域活動の様子が
記事の中心になってしまうので・・・((汗

今回の記事では
新宿区政の待機児童の現状と
問題解決の提案を
させていただければと思いますぁひ

待機児童とは、
保育に欠ける児童の保育所(認可保育所)に
入所申請をしているにもかかわらず、
施設定員を超過する等の理由で
保育所に入所できない状態、
またはその状態にある児童のことをいいます。

2011年1月の
新宿区の待機児童数は
新定義239名(前月比+48名)
旧定義328名(+44名)です。

つまり、この新宿区には
仕事をしたいと言う
意思があるのにも関わらず
働きに出ることのできない
お父さん、お母さんが
低く見積もっても
239名いらっしゃるという
現実があります。

ちなみに、
2月に申し込んでいる人は、
0才児2名枠に対し307名、
1才児3名枠に対し111名、
2才児7名枠に対し71名もいます。


保育園にお子さんを預けるのは
0歳から3歳までの4年。
その間に保育園を見つけられないなら
お子さんを預けたい
お父さん、お母さんのためにも
すぐにでも解決しなければならない
問題です。

そのために新宿区に
おうち保育園を提案しますキラキラ

おうち保育園とは
NPOフローレンスが提案している
3人の保育ママが9人の子どもを預かる制度です。

新宿区内は土地が少ないので
保育園の増設と言っても
なかなかすすみません。
しかし、おうち保育園なら
一般的な認可保育園のような
広い土地の必要がありません。

また、3人で子どもを預かるため
保育ママ一人にかかる
負担が少なくなります。

私と同世代のお父さん、お母さんが
仕事をしながら子育てをできるように。

そして未来を担う子どもたちが
すくすくと、元気に育っていける
そんな新宿区にするために
全力で取り組みますキャハハ