過去の記憶がどんどん薄れていく・・・・(笑)

 

『今』を生きる!と決めたのだから、過去の記憶が薄れていくのは良いことだ。

 


でも、もしかしたら、

過去の私の経験が、誰かの役に立つかもしれない。。。


だったら、今のうちに記録に残しておきたいなと、思った。

 

それに、「書くことで過去を手放す」と意図すれば、より一層『今』を生きられるようになるんじゃないかなって思う。

 


ということで、

断捨離の意味も込めて、

わたしの経験を残していこう!と決めた😊

 

 

 

まず、最初に浮かんだのが

 

『親への感情を手放した』

 

ことが、私の人生を変えた大きな要因だということ。

 

 

 

私は、母親のことが大嫌いだったし、恨みつらみしかなかった(笑)

それを手放せたのは52歳のとき。

 

 

それまでは、

母と会えば嫌な部分しか見えずイライラは募るし、

離れていても、母のことをしょっちゅう思い出しては、

子どもの頃からの恨みや憎しみ、つらみが溢れてくる。

 

そんな日々を送っていた。

 

それに、そんな風に考えることに対して、なんの疑問も持っていなかったから、

当たり前のように母に対して嫌な感情を抱いていた。

 

 

52歳のときの私は、ファイナンシャルプランナーとしてがむしゃらに働いていた。

 

 

『大学に行っていれば、もっと違った道、もっとラクに稼げるような道に進んでいたに違いない!』

 

ときおり、そんな思いがよぎったものだ。

 

それは、

母に「大学に行きたい」と言ったときに

「お金がない」と言われ、あきらめた経緯があるからだ。

 

だから、

 

「こんなに大変なのは、お母さんのせい!」

 

そう思ったものだ(笑)

 

 

 

そんなときに、

「100日で人生が変わる」というセッションを受けた。

本気で人生を変えたかったから。

 

色んなワークがあった中で

 

『親への感情を手放す』というものがあった。

 

これが、ものすごく大変で最も時間がかかった~。

 

 

 

親への感情を手放すだけでなく、

『感謝』の気持ちに変わるまで、何度も繰り返し行われたのだ。

 

 

 

まず、親に対する嫌いな部分や嫌な思いをすべて書きだす。

ささいなことも、すべて。

 

次に、『親にしてもらったこと』をすべて書きだす。

最低100個ずつ。

 

 

そうやって絞り出していくと、あることに氣づいた。

 

「ぜーんぶ、『自分のせい』だったんだ」

「ぜーんぶ、『自分が創り出していた』んだ」

 

ということに。

 

 

それに氣づけたのは、

セッションをしてくれた、Sさんという女性から言われた言葉がキッカケだ。

 

 

 

私が母親を嫌っていた、憎んでいた理由は・・・、

 

何しろ厳しかったこと。

母の言うことをきかないと、バツを受けるのだ。

 

当然、言い訳も聞いてもらえない。

だから、怖くて怖くて、当たり障りのないことしか話せなくなった。

 

 

まぁ、そんな出来事を書きだしたのね。

そうしたら、それを読んだSさんが

 

「これってさぁ、ひろ美さんが『ヤンチャだった』だけなんじゃない?」

 

と大笑いしながら、言ったのだ。

 

 

それを聞いたときにハッとした。

 

そうか、私がヤンチャだったのか・・。

たしかに、冷静に考えてみると、他の子どもたちと比べても

かなり、おてんばだったことを思い出した(笑)

 

それに、Sさんが笑い飛ばしてくれたことで

 

「これって、私の人生でたいしたことじゃない」

 

そう思えたのだ。

 

 

それからだ。

 

『わたしが勘違いしていただけ』

『わたしが自分でその状況を創っていただけ』

 

そう思うようになったのは。

 

 

母親に愛されていないというのも、

母がとても厳しくて怖い人、というのも、

すべて自分の勘違いや思い込みだった。

 

大学にしたって、もし本気で行きたいと思ったなら、

奨学金を借りることだってできたし、

いろんな方法を調べたはず。

 

でも、「『お金がない』って言われたから」と、母親のせいにして大学進学をしなかった。

 

それを選んだのは自分なのにガーン

 

 

 

 

母親以外の『他人』に対してもそうだ。

 

 

『あの人がこう言ったから』

だから、こうなった。

 

『あのとき、あんなことをされたから』

だから、この道を選択せざるをえなかった。

 

『あの人がやってくれないから』

だから、私が大変な思いをしている。

 

 

そんな風に、人のせいにしていることがとても多かった。

 

でも、すべて

決めたのは自分。

選択したのは自分。

 

 

 

そのことに氣づくと、

母親に対して、申し訳ないという想いと、感謝の気持ちが心から湧いた。

居ても立っても居られなくて、翌朝、車を飛ばして母に謝りに行った。

 

それ以来、母が愛おしくてたまらない(笑)

 

 

 

すべて自分のせい、

つまり、すべて自分が原因で物事が起きるのだと考えたら、

心がものすごく軽くなった。

 

母親に対しても、他人に対しても

 

いらだちや嫌悪、憎しみ、恨みを抱いている感情が、どれほど重いものなのか・・・。

手放してみて、よーくわかった。

 

 

結果的に、この重い感情を手放せたのは

相手のためではなくて、自分のために本当に良かったと思う。

 

 

もし、親や他人に対して

 

『あの人のせい』

『あの人がこうだから』

『あの人さえこうしてくれれば』

 

そんな風に感じているとしたら、

『すべて自分が創り出している』ことを思い出してみてほしい。

 

自分をラクにするのも、苦しみを味わうのも自分次第^^

 

それに、『他人のせい』だなんて、

自分の人生を他人にコントロールされているようなもの。

 

そんなのまっぴらだ(笑)

 

何かヒントになれば嬉しいですニコニコ

 

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