「それ、本当にやりたいの？」
「やめたほうがいいんじゃない？」
コレは、夫から言われた言葉だ。
ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）の事業を全て手放し、
スピリチュアルライフコーチに転身して半年ほど経った頃のこと。
まだまだ、ハートではなく『思考で決めるクセ』が抜けなくて、危うい判断をすることがよくあった。
ＦＰ時代に大変お世話になっていた方から、
「篠崎さんの（ＦＰとしての）ノウハウとスキルが必要だ。力を貸してほしい」
と、とても良い条件の話をいただいたことがある。
「こんなに良い条件なんだし、やってみようかな」
と、心が動いた。
そして、夫にその話をしたときだ。
「それ、本当にやりたいの？」
「やめたほうがいいんじゃない？」
そう言われたのだ。
こういうとき、
私のエゴがうるさくなる（笑）
「だって、こんなに良い条件なんだよ？」
「出勤だって、週に1～２回でいいんだよ？」
「なんで、ダメなの？」
「断るなんてもったいないと思わない？」
でもね、夫から
「だって、ＦＰが嫌でやめたんでしょ？」
その一ひと言を聞いたときに、
エゴの声がしぶしぶ（笑）引っ込んだ。
で、結局断ったんだけど・・・、
今思うと本当に良かった。
危うく、以前と同じように思考で（損得勘定で）間違った判断をするところだった！！
他人が発する言葉は、自分が言わせている。
あのときの夫の言葉も、自分自身の声だったんだ。
昨日、『人生の目的や使命は“今この瞬間にフォーカスしていれば”、向こうからやってくる』
と言う記事を書いたんだけど、“向こうからやってくる”ポイントがもう一つある。
それが、自分のハートと対話することだ。
今では、
思考で考えることは、ほぼなくなってきたけれど、それでも完ぺきではない。
『ハートに聴く』という習慣は、そう簡単につくはずもなく、
最初の頃は、この出来事のように思考で判断をしては、途中で氣づいてストップしたことが何度もある。
でも、日々意識していれば必ずハートに聴いて判断できるようになる。
そうすれば、人生の目的や使命は向こうからやってくるし、
生きるのがラクになる。
楽しくなる。
当たり前だよね、
ハートの声に従うってことはこの喜びの人生を設計したハイヤーセルフに導かれているということだから
動画で詳しく話しています↓↓↓
『人生の目的と使命は向こうからやってくる②～他人の声を遮断して『自分の声』だけを聴く～』
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