壱岐島リトリートも今日が3日目、最終日です。
10時頃、宿をチェックアウトし、
大石神社で壱岐神楽『猿田彦』を観た。
わたしたち、それぞれには目的地がある。
『安全に、迷うことなく導くよ』
という、ありがたいメッセージをいただき、
郷ノ浦港へ向かう。
実は、今日の出港は『芦辺港』のはずだったのだが・・・、
実は今朝、宿でこんなやり取りがあった。
(支配人）：「芦辺港は波が高いので、もしかすると郷ノ浦に変更になるかもしれません」
（わたし）：「いつ、決まるんでしょう？」
：「それが、出港の1時間前にならないと決定しないんです」
：「ということは、芦辺港に向かっても、その場で‟郷ノ浦に変更です”と言われる可能性があるということですね」
：「そうなんです。なので、もし変更になった場合は、私どもにお電話くだされば車をお出しします。ここから芦辺港まで15分ほどでお迎えに行けます。」
（芦辺港と郷ノ浦港は、島を挟んでちょうど反対の位置にある。車で25～30分ほどだから、1時間前に決定してから移動しても間に合う）
：「ありがとうございます（なんて、親切なんだ・・・
）」
：「ただ・・・、8割～9割の確率で郷ノ浦に変更になると思うんです。先ほど、タクシー会社にも聞いてみましたが、やはりそのように言っていました」
地元の方が言うなら、間違いないでしょう。
ということで、大石神社からは芦辺港に行かず、郷ノ浦港近くのお土産店に送ってもらった。
結果的に支配人の言う通り、郷ノ浦港に変更になったので良かった～
やはり、地元の方の言うことを素直に聞いて正解だった。
波動が整っていれば、旅もこんなにスムーズに楽しめるのだと、つくづく感じた出来事だった。
実は、今回のリトリートは『８人で行く』という感覚がずっーとあった。
瀬織津姫から壱岐島に行くように言われたときからだ。
でも、集まったのは全部で７人。
そこだけが、どうしても腑に落ちなかったのだが・・・、
その謎が解けたのだ！
２日目の夜、
参加者のKさんが
「篠崎さん！８人の意味が分かりましたよ！」
と、ニコニコしながら話してくれた。
「運転手さんです。
あの馴染みかた、まるで最初から一緒にいたみたいじゃないですか！」
「あーっ！！なるほどーっ！」
思わず声を上げてしまった（笑）
ほら、8人(笑)↓↓↓
リトリートの前日、
わたしはチャネリングして、ガイドとこんな会話をしていた。
～～～～～～～～～
わたし：「８人目はなぜ、参加しなかったのかな？」
ガイド：「参加者は決まっていたが、（本人の）心のブロックが邪魔をして、参加に至らなかった」
わたし：「８人という感覚があったのに、７人でもいいのかな？」
ガイド：「大丈夫」
～～～～～～～～～
「大丈夫」という言葉に安心して、それ以上何も聞かなかったのだけど、
そういうことだったのね！
「ちゃんと８人でまわるから大丈夫」
という意味だったんだ。
運転手さんは、本当に最初から最後までずーっと一緒に
神社をまわり、
一緒に笑い、話し、冗談を言い、
昼食も一緒に楽しんだ。
今回集まった仲間と、最初に会ったときから溶け込んで、
最初からメンバーの一人だったのでは？
と思うほど、とても自然な流れだった。
納得！！！
腑に落ちたよ～
ナイス！Kさん！！
良く気付いてくれました～。
さすが、スピリチュアルライフコーチ！
そう、今回の仲間は全員スピリチュアルライフコーチなのだ
さて、『８人』の意味とは？
数字の『８』には様々な意味がある。
たとえば、日本では、
末広がり（発展性がある、縁起が良い）
神々の道案内をしたという「八咫烏（やたがらす）」の八。
中国では、発展、富、拡大するなどの意味で
大変縁起が良いとされている。
また、８の字を横にすると『無限』となる。
わたしが今回受け取った意味は、
『豊かさ』と『発展』
そして、
『無限』
まさに、神社巡りで受け取ったメッセージそのものだ。
なんて、粋な計らいなんだろう
神様、大好きっ
そして、宿の方に郷ノ浦港近くにある吉田商店さんまで送っていただいた。
お土産に壱岐の塩を購入。
海里村上さんで、お刺身を醤油ではなく、
『壱岐の塩』で頂いたのだけど、
これが、とーっても美味しかったのだ。
魚そのものも美味しかったんだけど、
この塩がまた合うんだなぁ・・・
様々な種類のお塩があったけど、シンプルなのを選択したよ^^
そして、
吉田商店さんから徒歩2分程度の場所に神社があるというので行ってみると・・・、
おぉ！なんともインパクトのあるご神体が！！
『塞神社』だ。
ここは、『塞神社（さいじんじゃ』
猿田彦の妻、女神天宇受売命（あめのうずめのみこと）が祀られていた。
女神天宇受売命といえば、
天照大御神（あまてらすおおみかみ）が隠れてしまった天土岩の前で舞を踊り、
天照大御神の怒りをなぐさめ、和らげ、外へ誘い出したという女神だ。
（非常に簡潔に言うと）これが神楽の始まりであり、『神遊び』と呼ばれる所以だ。
ここでも、『猿田彦』、『神遊び』と言うワードが
郷ノ浦港に変更になったおかげで、
塞神社にお参りすることができたのもご縁としか言いようがない。
また、塞神社は良縁、安産祈願、夫婦円満にご利益があるという。
わたしは、再婚して17年経つが、
これまで神社に参拝したときに『夫婦円満』を願ったことがない。
おそらく、仲は良いのだと思う (笑)
お互いのことは一切干渉しないし、
仕事の話しもまったくしない。
なにしろ、夫はスピリチュアルも、神様も仏様も（祖先も）全く信じない人なのだ(笑)
超現実主義
だからと言って、わたしを否定することは一切なくて、
（ただ興味がないだけか？(笑)）
なんとも面白い関係なのだ。
だから、これまで神社巡りをしても、特に夫婦円満とか意識していなかった。
でも、今回はなんだか
『意識しなさい』と言われているような気がしたので初めて
『夫婦円満、お互い楽しく過ごせるように』
お願いした
気分がとっても良くなったので、
これは‟私にとって”正しい選択だったんだな、と実感した。
『気分が良い』
『スッキリする』
『腑に落ちる』
『さっぱりする』
『心地が良い』
そんな感情が湧いたときは、
その選択は合っているよ、という合図だ
この旅は最後まで、気づきをくれるし背中を押してくれるなぁ。
ありがとうございます。
そして、10分程歩いて港に移動だ。
いやぁ～本当に良い天気だ！
結局、最終日の今日も曇りの予報が晴天
郷ノ浦港では、時間に余裕があったので辺りを散策。
フェリー『きずな』が入港してきた
なんか、素敵な名前
スピリチュアルライフコーチ3期生の仲間でパチリ！
良い笑顔だなぁ～
そして、ジェットフォイルがやってきたよ～！
郷ノ浦港は、さほど波が高く感じなかったけど、
反対側にある芦辺港は、入港できないほど高いらしい。
ジェットフォイルの一番前の席から港を望む。
本当に天候といい、旅程といい、宿といい、出会う人といい、すべてが素晴らしかった。
こんなにパーフェクトな旅は生まれて初めてだ。
これで、壱岐島を離れるけれど・・・、
寂しさは全然ない。
これからの自分が、人生が楽しみで仕方がないのだ。
浄化と、次元上昇。
しかりできたようだ。
こんな体感も生まれて初めて。
壱岐島よ、本当にありがとう。
壱岐島の神々、本当にありがとう。
導いてくれた瀬織津姫、本当にありがとう。
メッセージを受け取り、行動に移した自分にありがとう。
そして、
リトリートに集まってくれたメンバーに、心からお礼を言いたい。
初めて開催するリトリート、
しかも、旅の内容も
まわる神社も何も決まっていないのに、
申し込んでくれた。
そして、このメンバーだから
こんなに楽しく、気分良く、最高の旅をすることができた。
本当に本当にありがとう！！
これからも、一緒に遊びましょう
今回のリトリートでは、
わたし個人の意図も持って臨んだ。
その一つが
『最後のブロック』を手放すこと。
これまで、たくさんのブロック（いらない観念や概念、思い込み、ネガティブ感情）を手放してきた。
おかげで、自分でも驚くほど人生が変わったし、心から幸せを感じるようになった。
でも、いくらはずしてもはずしても、
どうしても、外せないブロックがあった。
それは『お金ブロック』だ。
このブロックがわたしの‟最後のブロック”だと、ずっと感じていた。
だから、どうしてもこのリトリートで手放したかったのだ。
そして・・・・、
そのブロックをドラマチックに(笑)手放すことができたのだ～
次に続く
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