壱岐島リトリートも3日目!
最終日の今日は
壱岐神楽を鑑賞し、港近くでお土産を買って、
14時10分発のジェットフォイルに乗船する予定
今日も、朝から天然温泉
そしてボリューム満点の美味しい朝食をいただき、
チェックアウトまで、ライブラリーでこれまた美味しいコーヒーをいただく。
海里村上さんには、ロビー横にくつろげる
フリースペース『ライブラリー』がある。
海を見ながらいただくコーヒー
さて、参加者全員が生まれて初めて鑑賞する『壱岐神楽』
毎日必ず、どこかしらの神社で開催されているという。
「神社が1000以上もあるので、
毎日開催しないと1年では終わらないから」
とのこと。
この日も3か所の神社で行われる。
わたしたちは、乗船時間を考えて
朝から行われる大石神社の神楽を観ることにした。
大神楽といって、4~5時間行われるという。
神楽って2畳の中を1人~多いときは4人で舞うのだ。
それを4~5時間ってすごい!!
私たちは、『神楽ってどんなものなのか?』
体感したいという目的なので、
大石神社に10時頃着いて、
20~30分ほど、観させていただく予定だ。
神楽は9時に始まるのだが、好きな時間に行って観ることができる。
ただ、その日
朝の時間帯にタクシーが手配できなかったため、(壱岐は島全体で20台しかないらしい)
宿の車を出してもらうことになった。
9時40分に出発して10時に到着の予定だ。
ところが、7人分のスーツケースや大きな荷物があるので、
宿のスタッフの方は、車にそれらを収めるのに苦労していた。
(ありがとうございます!)
その間、
わたしたちは・・・・、
自撮りタイム!!(笑)
宿の前でもパチリ!
ということで、予定より15分遅れて出発した。
この15分遅れたのが良かった!!(笑)
大神楽は4~5時間をかけて21曲を演じるのだけど、
到着したときに、どの演目を観られるかはわからない。
予定より遅れて到着すると、
奥の方からお囃子が聞こえてくる。
神聖な雰囲気の中で舞を踊っている姿が見えた。
中に上がらせてもらうと、
ちょうどタイミングよく演目が変わり、
観ることができたのは『猿田彦』
天狗のような面をかぶった男性が踊り始めた。(猿田彦は、天狗のような形相だったらしいのだ)
猿田彦といえば、
そう、
昨日の男嶽神社の神様と同じ。
『導きの神様』『道案内の神様』だ。
安全に、迷うことなく
目的地に導いてくれる神様。
そう呼ばれる所以がもちろんあって、
その様子を舞っていたのだ。
リトリートに参加してくれたAちゃんが、教えてくれた^^
神様は、旅の最後に
わたしたちに素敵なメッセージを届けてくれた。
わたしたち、それぞれには目的地がある。
『安全に、迷うことなく導くよ』というメッセージ
Aちゃんがいなければ、さっぱり意味もわからず、
もちろんメッセージも受け取れずに、
ただ鑑賞しただけ、、、だったであろう。
そして、
15分遅れることなく宿を出発していたら、一つ前の舞を観て帰っていたはず。
この猿田彦の舞いを観ることはできなかった。
すべての出来事に偶然はないのだ!!
猿田彦の舞を終えて、大満足した私たちは大石神社を後にした。
これまた、参加者のKさんが教えてくれたことがある。
「壱岐神楽のパンフを見ていたら
演奏曲目の解説のところでこんな記述がありました。
神遊び(かみあそび)
『遊び』とは“魂を振り動かす”という意味です」
なんか、鳥肌が立っちゃった。
わたしが常に発している言葉とシンクロしていたからだ。
実は、わたしの人生の目的は『遊ぶ』なのだ。
今回のリトリートを募集したときも
リトリートの最中も
ずっと『遊びましょう!』と、言っていた。
龍光大神で受け取ったメッセージも
『遊びなさい』
だった。
『遊べ~!遊べ~!!』
と、神様からどんどん背中を押されている気分。
そして、
『あぁ、わたしの描いた人生の目的は間違いないんだ!』と、確信できた。
そうそう、壱岐神楽には、
『お祓い』の意味があることも知った。
今回のリトリートで意図したことにぴったり!!
本当にパーフェクトだ!!
ということで、
このあとお土産を買ってジェットフォイルで帰路につくことに・・・
続きは次へ
実は、今回のリトリートは『8人で行く』という感覚がずっとあった。
でも、集まったのは全部で7人。
そこだけが、腑に落ちなかったのだが・・・、
その謎が解けたのだ!
そのお話しも次で書いていきまーす
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