「自己開示できない」どうしたらいい？

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先日、「他人に左右されないために自分の軸を持つ」　という話をしました。

この記事を読んで質問をいただきました。

わたしと同じスピリチュアルライフコーチでの独立を目指している方からです^^

質問は・・・、

ライフコーチのセッションの中で、自分の体験を話すことは出来ると思います。
が、ブログや自分のＨＰで「過去の自分」をさらけ出す事に
抵抗感があります💧

それって"ライフコーチ失格"でしょうか？

という内容です。

まず、過去の自分を『開示できないから失格』なんてことは、もちろんありません！！

過去の自分を開示できないときは、

まず、『開示できない理由』を考えてみてください。

中には、

例えば過去のトラウマで思い出したくないこともあると思うんです。

その場合、トラウマと向き合って癒すという方法もありますが、

それによって、気分が落ち込んだり

負のループにハマってしまっては元も子もありませんよね。

なので、そんなときは無理に向きあわなくていいと思ってます。

自分が本気でそのトラウマを手放したい、という気持ちになったら

ヒーリング、カウンセリング、コーチングなど、いろんな方法があるので

そういった手を借りて手放せばいいと思います。

でも、そうではない場合（トラウマではないけど、人に話せないようなこと）は、

そのときの自分と向き合う必要があります。

開示したくない、開示できないのは、

『そのとき(過去の出来事）の自分を認めていない』

ことが原因であることが多いからです。

ここでやってはいけないのが

その時の自分を責めたり、後悔すること。

どんな出来事であっても、

その過去を『経験を積み重ねた』と思えるといいですよね。

じゃあ、気持ちを変え、考え方を変え、

『こんなこともあったのよ！』と、言えるようになる方法は？

それが、実は自己開示なんですね。

自分で自分に開示する！

なので、他人に開示できないことは、最初から公開しなくていいんです。

まずは、自分のために書く。

書くという作業は、自分の心の整理ができたり気づきが生まれるんですね。

自分と向き合う時は、ノートに書いてもいいし、ブログの下書きでもいい。

もしくは、誰も見ないアカウントを一つ作って、そこに思いのたけを思う存分書いても良い。

そのときに吐き出せなかった気持ちでも、なんでもいい。

そんな風にして、最後には笑って話せるようになったら

とってもラクだと思いませんか？

ということで、まずは自分を受け入れてあげる、認めてあげることから始めてはいかがでしょう^^