なので、社長の考えは
ベッドの足元側にポータブルトイレを設置、
ポータブルトイレの横に車椅子を置く。
そうすると父が転倒する隙を埋めることが出来る。
私「社長から見て、父はベッドからポータブルトイレに移動できそうですか?」
父は車椅子生活なので、立って歩くことが出来ませんので、、
社長「そこは一度確認して、オムツも必要かどうか少しずつ試しながら進めていこうと思います」
そんな感じで、最初はお互い牽制し合いというか
私は私の訪看さんなどに相談して知識を得ていて
施設側が何も嘘をついていないか少し疑いの念があったのが、伝わったのかもしれません。
私のヘルパーさんは自立支援医療で、
父は介護保険なので、違いはあることを私も忘れていて、申し訳ないですとお伝えし、
「社長、もうでて行け言わないでくださいね」
「出ていけではなくて、オムツ交換の回数を増やしたいのであれば特養さんとかのご提案した方がいいのかなと思いまして、私としてもハイさんのお父様にはずっとここにいて欲しいです」
と言ってくれました。
私もちょっと、ナースコール押してもなかなか来てくれない場面に居たので不安な気持ちもあり、
その不安を伝えることは出来たので良かったかなと思います。
追い出されるかもしれないから我慢しようという
考えは私には無いです。
出来ることをしてほしいだけだし、
どちらも対等な立場であるべきと思っています。
もし万が一、追い出されることになったとしても
また受け入れてくれる施設はあります。
その上で、
「父は、ここが気に入ってます、社長も自らスーパーに買い物に行ってくれたり本当に感謝しています、父がこんなに丸くなって落ち着いたのもここの施設が初めてですし、今後ともよろしくお願いします。」
と伝えました。
社長も
「最近ずっとハイさんとゆっくり話せてなかったのでよかったです!また明日色々相談して決めましょう」となりました。
私は本心を正直にストレートにぶつけるやり方しかできないので、時に誤解を生んで、良くない方向へ行ってしまうこともありますが、
その時はその時で、また話し合ってお互いの気持ちを伝え合えば誤解は解けます。
面倒見てるヘルパーの方が、要介護者より偉いんだとか、勘違いして高圧的な人もいると思いますが、
ヘルパーさんは人を助けるのが仕事です。
仕事を依頼している者に高圧的になるのはおかしいのです。
障害福祉でも、障がい者を下に見て勘違いしているスタッフが多いです。
どちらも決して驕り高ぶらず、自分に出来ることをする、シンプルにそれだけなんですけどね。
とにかく明日、担当者会議してきます!
ケアマネは多分来ません。
でも、社長も言ってたけど、ケアマネより社長の方が詳しいので、別にケアマネ来なくていいか!
あと!!
訪看導入に関しては、介護保険では1回につき訪看500点ほどかかります。
でも往診してもらっている主治医に特別指示意見書を書いてもらえば2週間毎日来て貰えるし、単位も減りません。
それを社長が話してくれたので、何かあった際にはそれで行こうと思います。
お母さんの時に何度も特別指示意見書は経験済みです。
なんとか上手く行きそうです
( *˙ω˙*)و グッ!
つかれたけども( ̄▽ ̄;)