冷たく強い風の吹きすさぶ3/11です。
自分がどれだけ出来たのか、の反省と共に、
どれだけ気持ちに寄り添えられたのか、もどかしさばかりがつのります。
去年前田憲男さんとチャリティーコンサートで伺った名取と、二本松。
表面的には落ち着いて見えたけど、やっぱりまだ4年だと思う。
2011の秋に東京の日比谷野外音楽堂であったチャリティーコンサートで、
さとう宗幸さんが「最後の仮設住宅がなくなった時にホントの復興です」と話されてたけど、
どんなに時間がかかっても、風化させることなく応援していきたい。
そして、福島の教訓を無駄にすることのないように、
コントロール出来ない原発に頼らない、クリーンな再生可能エネルギーが、もっともっと開発されて、
希望に溢れた産業が主流になって欲しい。
お金よりもっと大事なものがあるってことを、真摯に考えていきたい。
私は忘れない。
私は信じている。
勤勉で、こころ優しい、そして昔から自然を大切に大事に生きてきた日本人の底力を。
小太郎ももうすぐ4才になります。