6月16日のUHB杯(芝1200m、佐々木大輔騎手)に出走したスカイロケット。
昇級初戦&1200mということもあって流れに乗るまで少し時間を要してました。
最後はしっかり伸びてきていましたが、結果は7着でした。
レース後は目立ったダメージなく、中1週の函館・TVh杯に向かう予定でした。
ただ、そのレースは運悪く非当選で除外。
鞍上は池添騎手でしたが、不祥事起こして騎乗停止でしたから結果オーライかな。
この後はノーザンファーム早来に戻し、7月20日の札幌・TVh賞を目標に帰厩。
ただ、なぜかこれも回避。理由はこんな感じ。
2024.07.05 FRI 近況
在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「こちらへ戻ってきてからは脚元を含めてこれと言った異常は見られませんでした。先週末に須貝尚介調教師より『前走騎乗した佐々木大輔騎手と改めて話をしましたが、何度か1,200m戦を続けて使っていけば対応はしてくれるでしょうが、開幕週の馬場は前走と同様に忙しくなりそうですとアドバイスを貰いました。ですから、予定していたTVh賞はやめて8月31日の札幌・アジア競馬連盟トロフィー(芝1,500m)へ向かうことにしました』と連絡がありました。目標のレースまで少し時間が生まれましたので、しっかりと良い状態で送れるよう調整してまいります」
この変更は不可解。開幕週の馬場は忙しくなるのは例年のこと。
それを見越してTVh賞は目標にしていたのでは。裏事情があるのかも知れません。
今回の出走予定の変遷は以下の通り。
6/29(土)TVh杯(函館、芝1200m)
↓
7/20(土)TVh賞(札幌、芝1200m)
↓
8/31(土)アジア競馬連盟トロフィー(札幌、芝1500m)
当初より2ヵ月ズレています。これが吉と出るか凶と出るか。
涼しい北海道で出走せず調整に時間を費やせるのは長い目で見てプラスかも。
しかも、1200mより1500mのほうが適性があるはず。
晩夏の使いだしで、秋~年内の競馬にフル稼働し、重賞制覇を期待しています。
*写真等はシルクホースクラブの許可を得て使用しています。