宝塚記念が終わると、一口の募集馬検討が本格化します。
募集馬選びは一口馬主の醍醐味の一つで、楽しみにしているイベントです。
限られた予算の中で、いかに走る馬を選ぶか。情報収集と妄想の繰り返し(笑)
ただ、出資しているのは4歳の2頭のみ。2年連続出資できていない状況。
今年出資できないとなると、現役馬2頭引退とともに、シルク会員退会です。
昨年から続いている退会リスクを抱えながらの募集馬検討となります。
今年は、小生なりの基準で納得いく馬を選びながらも、出資確度も重要視します。
過去2年出資実績ゼロの底辺会員ですから、とにかく「抽優」で1頭入魂かな。
そんなことを考えながら、今年の出資条件は次の3点としました。
①これまで出資したことがない産駒
未出資産駒としているのは、一口はじめて以来ずっと守っているルールです。
当初は欲張りな性格を反映してましたが、今では特に意味なく続けてます(笑)
というか、よく見たら募集馬の大半は未出資。種牡馬の世代替わりを感じます。
②1口7万円以下
高額馬に憧れはあるものの貧乏性の小生は走らなかった時のことを心配しがち。
これまでの1頭当たりの最高出資は6万円。この馬は1戦して未勝利引退(泣)
ただ、出資確度を高めるため、キャリアハイに1万円プラスして挑みます。
③出資確率50%以上の馬(申込1600口以内が目安)
500口のうち抽選枠は200口。この200口に対して「抽優」数は最後まで不明。
ただ、推計して確度を把握します。総申し込みが1600口が一つの目安かな。
1600-300=1300口で、そのうちの3割が抽優指名なら、確度は51%です。
イメージするのは、ウオッカです。牝馬でダービーを制した名牝です。
芝のマイルから2,400mで早期に活躍できる馬を狙いたいです。
しかも、大好きな東京競馬場でたくさん走ってくれたら最高ですね。
一昨日に募集馬確定リストが発表されましたが、色々と目移りしています。
今のところモーリス、キズナ、エピファネイア産駒を中心に物色しています。
次週以降は、気になった馬を取り上げていきます。