昨年の夏から苗を植えて、およそ8ヵ月。

今回の島らっきょうは特にうまく育てることができて、大豊作でした。

3回に分けて収穫しましたが、こちらが最後の収穫の時の写真です。

 

 
先の葉をハサミで切り落とし、畑の水場で泥を洗い落とした写真です。
量が多いので、30分くらい作業時間を要しました。
 
 
 
 
家に持ち帰り、根などをキレイにカット。これが結構面倒です。
かみさんに手伝ってもらいました。これも作業時間は30分くらいでした。
 
 
 
 
再度水洗いしてから、半日ほど天日干ししてから保存作業に入ります。
まずは、シンプルに塩漬けです。いただいた小笠原の塩を使っています。
 
 
 
 
次に醤油漬けです。醤油、みりん、酢、昆布、鷹の爪で漬けました。
塩漬けは次の日には食べられますが、こちらの食べごろは2週間後です。
 
 
 
 
変わり種として、キムチ漬け。塩もみしてから市販キムチと合わせました。
何度か試してみましたが、こちらは1週間後以降が食べごろかな。
 
 
 
 
それぞれ食べごろが違いますが、漬けた2日後に3種を試食しました。
左の塩漬けは鰹節をかけて少し醤油を垂らしています。
この時点では塩漬けが一番うまいのですが、時間が経てば他も負けてません。
 
普通のらっきょうと比べ、シャキッとした歯ごたえがたまりません。
収穫したばかりのフレッシュな状態ですから、更に食感が良いのかも。
お酒のアテに最高なのですが、体にも良いので酒量の言い訳にできそうです。