4月は、およそ4年ぶりの大阪出張がありました。

コロナもあって久しぶり。目的はポジティブな事柄とネガティブな課題対応。

4月の一冊は、その出張の帰りに購入し、新幹線の中で読んだ本です。

 

 

人事で大切な「考え方」とは、人事の軸を持つこと。

そうすれば、自社に合わせた制度設計、採用、育成、評価ができます。

結果、人事の失敗はなくなるとのこと。

「やり方」ではなく「考え方」が最も大切だということを学びました。

 

では、その「考え方」とは何か。

創業者の意思を未来に繋げていくこと。これが一番大切な仕事なのかも。

その思いやビジョンを正しく理解することからはじめなきゃいけません。

理解しているつもりだけど、「人事ポリシー」に落とし込むとなると果たして。

 

キレイごとだけでは済まされない現実があります。

崇高な理念はどこか宙に浮いた感じ。やはりここが人事の課題でもあるかな。

稼いでいれば、数字を上げてさえいれば、何でも許される雰囲気があります。

今回のネガティブな課題を通して、「考え方」を再考する必要性を感じました。