義理の母はシリアスな現実論者。読書は人間社会を描くドキュメンタリーが好み。

今月の一冊は、その母からかみさんと小生に勧められたノンフィクションです。

ちなみにかみさんは、この種の本は「暗くなる」と言って全く読んでません。

 

 

子育てに悩み家庭の崩壊の危機に立つ現代、親も子も健やかに生きるには・・・。

家族再生の道を探る、感動のノンフィクションでした。

見方を変えれば、こういった現実社会に直面した際の生きる術が描かれていました。

 

息子はこの春から小学3年生になりました。

ちょっと内向きでウジウジしてますが、基本的には明るい性格に育っています。

まだまだこれから乗り越えるべきハードルがたくさんあるはず。

明るく元気に過ごせるよう「家族」をしっかり守っていきたいと改めて思った一冊でした。