7/5のミラクルキャッツのデビュー戦は、新馬らしくまだ競馬を分かっていない様子でした。
ゴツゴツしていて砂のほうが合いそうな印象でしたが、やはり次走はダートのようです。
2週間後の9/25の中山・D1,800ⅿ、牝馬限定戦です。
2022.09.08 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:8日に南Wコースで時計
次走予定:9月25日の中山・D1,800m(牝)
堀宣行調教師「8日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。初戦で他馬に躊躇する面があったように、他馬を怖がって逃げようとするところがまだ残りますので、道中は3頭併せの3番手を追走させ、リラックスさせつつ前に並び掛けるような形を採りました。まだ息遣いは荒めだったものの、水分を含んで力を要するウッドチップを苦にすることなく、良い手応えを保ったまましっかりと走り切ることが出来ていました。ウォーミングアップ時にはダートコースに入れて、試しにキックバックを被せてみましたが、湿ったダートが当たっても気にする様子は見せませんし、血統的な部分も踏まえて次はダートにチャレンジしてみたいと考えています。第4回中山開催3週目に牝馬限定のD1,800m戦が組まれていますから、そこに向けて調整していきたいと考えています。なお、左前・左トモを中心に硬さが見られますので、入念にケアしながら調整を進めていきます」
これだけ早く予定が出るということは、しっかり調教師が考えてくれている証拠かな。
この馬の課題も適切に掴んでいるようですから、次走に期待が持てます。さすがは堀調教師!
当日の中山ではオールカマーがありますが、中京で神戸新聞杯が行われます。
恐らく一線級のジョッキーはそちらに向かうでしょう。
新馬戦はバシシューでしたが、このようなことから引き続きこの騎手が乗ると予想しています。
ホントはルメールあたりにお願いしたいところですけどね。
いずれにしても、今から力が入っています。1着しか考えていません。
*写真等はシルクホースクラブの許可をいただいて掲載しています。