五輪のおかげで
寝不足なひろみです
この時期は仕方ないか~
と、自分勝手に思っています
さて、
「ぼくの夏休み」
と言うドラマをご存じですか
フジテレビ系列で
月~金曜日の13時30分からの30分間やっている番組です
平成生まれの主人公・12才の和也くんと9才のはる菜ちゃんが、
太平洋戦争まっただ中の昭和19年にタイムスリップしてしまう…
というすごい設定のお話で、
戦争を知らない2人が、この大変な時代を生き抜いて行く姿を描くドラマです
今日の放送は、昭和20年。
戦況の悪化の中、主人公・和也くんが働いている上条旅館にいる予科練生たちが、
お国のため、愛する人達のために、特攻を志願し去っていく…
という悲しいものでした。
始まってから終わりまで、
ずーっと泣いてました
泣いて、泣いて、泣いて
もう号泣
ひさしぶりに
ここまで泣いたかも知れない
こんな酷いことが、
実際に日本であった…
今さらながら、
映像を観ていて信じたくない、ただのフィクションだと思いたくなります。
今の日本は戦争もなく、
この頃からみたら、見た目には平和です。
でも、
本当にそうなのかなぁ…。
本当の意味での平和な日本なのかなぁ…。
人の心が渇いていて、
「うつ」や「いじめ」の多くなってきている今の日本をみて、
ご先祖様たちはどう思われるのかなぁ…。
いろいろなことを考えさせられました。
世界に目をやってみると、
さらに目を覆いたくなる現実があります。
世界のどこかで、
まだ紛争が起きている…
泣いている人達がいる…
苦しんでいる人達がいる…
本当の意味で全世界の人達が平和に、
幸せに暮らせる日がきますように