このところ移動中に読んでた本
珍しく書籍版
電子書籍だとスマホの電池消耗が最近激しくて(*_*;
ジム・ロジャース著
「お金の流れで読む 日本と世界の未来」
著書といっても自宅でのインタビューがもとになっているので
読みやすいです
自身もシンガポールに移住しアジアに熱い視線を注いでいる著者
日本びいきではありますが、
このところの政治や経済政策には警鐘を鳴らしています
個人的にはもちろん頷けるところと
いやでもそれはちょっとそう簡単な話じゃないのではと思うところも(-_-メ)
アメリカ人の著者ですが、自国にも手厳しいですね
現政権にはまず批判的な立場
リーマンショックの際も
ファニーメイやシティバンクなどをきっちり空売りしていたし
それから10年後の今日
そろそろヤバいヤバいと言われつつも
どこからかの力業で幾度も担ぎ上げられ、
上げ一辺倒の今の相場
でも必ず終息の時期は来るとしています
その時自分はどうするか
注視したいと思います