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ありがとうございますニコニコ

正直 疲弊しております。

夫さん、幸いコロナは37度台の熱が
4日続いただけで
咳も喉の痛みもなく
軽くですみ11日には退院となりました。

だがしかし
1週間、医療行為以外は
完全にほったらかし状態💦
退院の時、お迎えにいった際
シーツは汚れっぱなしで
パジャマもあちこちシミだらけ

これが医大病院の現実です。

わたしが現役で病棟看護師をしていたころは
医療行為だけではなく
看護計画をしっかりたて
病を癒すだけでなく
患者さんに少しでも「元氣」になって
退院してもらえるよう
カンファレンスを重ね
いろいろと工夫したものです。

でも今の現場ではそのような場面はありません

それがわかっているので
これまでの入院は
付き添いを願いでていたのだけれど
今回はコロナで付き添いはできず
1週間寝たきり状態で
夫の足は萎えきっておりました。

脳梗塞の後遺症もあり
椅子の座面を意識できない
車いすもどこを回せば
どちらに曲がるかなどがわからない等
24時間、目も手も離せない状況

介護保険をうけられないか
市の担当窓口に相談しましたが
外科的アプローチで改善する可能性がある今は

難しいということ
また脳梗塞も、梗塞を起こした経緯が
「老化」によるものではないので
認定の対象になりにくいという説明

過去の出来事を
後悔している間は
幸せになれない

今を幸せに生きれれば
過去のどんな出来事も
その幸せにつながる素晴らしい出来事になる


頭ではわかっていても
現状の現実が
あまりにも過酷で。。。

先の地震で
命を落とされた方々のことを想うと
どうして、わたしと夫ではなく
幸せに暮らしておられたであろう
方々が犠牲になったんだろう
どうしてもはや消えてなくなりたい
わたしと夫ではないのだろう
代わることができたら
どんなにいいかと
心底思ってしまいます。

脳梗塞に至ったのは
主治医が、脳神経外科の専門医の見解をききもせず
いきなり免抑制剤を断薬したことが
きっかけです。

結果GVHDから敗血症になり
そこから、不整脈
その不整脈の治療で
電氣ショックをあてたら
心臓の血栓が頭に飛んでの脳梗塞


主治医から免疫抑制剤中止の連絡があったとき
わたし自身
GVHDの懸念はありました。

どうしてあの時
自分の不安という直感を信じ
医師の話を無視して
手元に残っていた
免疫抑制剤を夫に服用させなかったのか

せめて
主治医に「専門家の見解を仰いで判断してほしい」と
進言しなかったのか。。。

梗塞でダメージをうけた
脳細胞はもはや復活はしません。
取り返しがつかないのです。

あの時、わたしがもっとしっかりしていたら
どうしてもそこに思考が
もどってしまいます。

明日はMRI検査そして明後日は脳外科の診察

なんとかスムーズに
腰椎の腫瘍への外科的アプローチに
すすむことができますように