こんにちはスター

 

 

「できる!」を増やす療育専門家おおはしひろみです流れ星

 

 

2月も慌ただしく、もう終わってしまう!何だかよくわからないですが、忙しくしていましたダッシュ

今日は先日友達との会話で出てきた「トイレのはなし」。この話を友達とするのは実は2回目アセアセ

でも多分これはまだ彼女は腑に落ちていないし、何だかモヤっとする感じのことだから。

 

 

私の友達、現在はカナダ在住。そのまったりおっとり系の彼女が「どう思う!?」と語気強めに話し始めたのが

 

 

  女子トイレがなくなる

 

 

目??

 

 

これ実はジェンダーや多様性の観点から「男女共用のトイレになる」という話。男女共用=女子だけのトイレがなくなるという話で、その時は変に客観的に「たしかに今まであったものがなくなると思うと人間嫌だよねガーン」って思いました。あとで少し気になったので調べてみると、海外では当然増えつつある傾向のようで、彼女はLGBTなどの性的マイノリティーの方々への理解はあるものの、「女子トイレなくすことないじゃん!女子トイレ存続しつつ他にみんなで使える共用のをつくればいい!」ということのようです。同じ女子としてはわからなくはないです。ただふと、この私たちが言っている「いやいや」って、何らかの理由でマイノリティーの人たちはずっと、なんならいやとも声に出せずに耐えてきた(現在進行形)ということではないか・・・とふと気づきました。

 

 

「いや」という言葉の中にはきっとなくなるったら・・・という危機感、恐怖や不安がついてきているからだと思います。でも自分が同じ立場ならどうする?どう思う?と考えることは本当に難しい。だってみんな自分のことが大切だから。トイレのはなしも突き詰めていくととてもとても深い「多様性に向けての課題」と睨み合いっこになりました驚き

 

 

何が正解か、正解があるのか・・・わかりませんが、ただ言えることはこうやって考えることは大事だということ。考えた上で意見が違うのであればそれはそれだと思います。だって人はみんな違っていて当然だし、違う=間違いではないのだから!!