こんばんわ!星

 

 

「できる!」を増やす療育専門家おおはしひろみです流れ星

 

 

今日はよくご相談をいただく「集団行動」について。「うちの子集団行動ができないんです」「園でみんなと同じように行動できないと言われた」という相談は本当にたくさんいただきます。ただこれ色々情報が不足しているんです驚き

 

 

「集団行動ができない」と言っても理由は様々で、聴覚過敏であれば大勢の子どもたちが集まる朝の会は苦手かもしれないし、ただどう他のこと関われば良いかわからないといったことももやもやもやもやそれに「いつも集団行動していないのか?」という頻度や「どれくらいなら参加しているのか?」といった時間に関してもお父さんお母さんは詳しくわからなかったり、実際は「ご飯の時はみんなと一緒に座っている」「お歌の時は座っているけど、本読みは立っている」など集団行動を全くしていない訳ではないが、ただ、他の子と比べると時間が短かったり、頻度が少ないということがほとんどですアセアセですので、まずは①理由を探る②どんな時に難しくて・どんな時はできるのかの頻度・時間といった情報が必要となってきます。

 

そして集団行動に限らずですが、どうしても「できない」ということに気を取られがちですが、私のようなABAを使い療育を行なっている者からすると、「できない」ことよりも、「できている」ところを見つける!ことが大事だったりしますびっくりマークなぜならABAの基本は「良い行動を増やす(その分)好ましくない行動を減らす)」キラキラキラキラなので、できる限りの手を使い好ましい行動を増やしたいからですキメてる飛び出すハート

 

ですのでみなさんも困った時ほど「できている」褒めポイントを見つけましょう!ニコニコ