こんばんはウインク

 マクロビオティック望診法、東洋医学、 

薬膳講座講師の霜崎ひろみです花びら

 

サングラスがないとまぶしくて・・・

この頃、ほんとうによく『目の不調』を耳にします。
 
 
先日は、ある友人は、
「サングラスがないと、まぶしくて…」と。
そしたら、周りにいた友人たちも
「わかる~!」と口々に。
 
また、別の友人は、
「目がぼやけているのか、変換ミスがよくある。」と。
 
そして、昨日は、生徒さんが、
「目が疲れて、パソコンの画面を見たり、
本を読んでいられない。」と。
 
「目」「目」「目」!!
 
東洋医学的に言うと、
「春」は「目」にトラブルが出やすい季節なんです!!
 

春は目のトラブルが多い?

何で「春」は「目にくる」のか???
 
これは、東洋医学の基本理論「五行説」
で説明がつきます。
(一部、以前書いたものを引用しながら
説明したいと思います。)
五行説とは? 
東洋医学では、人間も自然の一部と考えていて、 この世界にある物、人、季節、色、味、体の部分、感情など いろんなものを、ある法則に従って、 5つにグループ分けをしています。
 それが、「木」「火」「土」「金」「水」の5組。 
それぞれの組に、似た者や、 切っても切れない関係の仲間を集めてる。 同じ組の一人が風邪をひくと、他の生徒にも移るように、 一つの疲れの影響が仲間にも及ぶのです。
「春」と「目」は同じ「木」組の仲間。
 
だから、、、「春」は「目」と関連している!
と考えられるのですが、
もうひとつ考えておかなければいけないのは、
「目」は「ある臓器」の疲れがダイレクトに出る
ところでもあるのです。
 

目のトラブルはある臓器の疲れを疑え!

「目」のトラブルはと関連する「ある臓器」は・・・
 
そう「肝臓」!!
 
「目が見えにくい」→「肝臓が疲れた」
と関連づくのです。
 
自然の摂理として、
「春」は「肝臓」が活発に動く季節なのですが、
活発に動けるようなパワーが「肝臓」にない時、
「肝臓」に負担がかかっている時、
「目」にトラブルが出ることがあるのです。

では、「肝臓」に負担がかかるって、
どんな時なんでしょうか?
 
まず、パッと浮かぶのは「お酒を飲む」って
ことですよね?
でも、「アルコールは飲みません!」って方も
いらっしゃるんですよ。
肝臓が処理するのは、アルコールだけじゃありません!
薬、食品添加物なども分解、解毒しています。
しかも、私たちの体に入った
糖質、たんぱく質、脂質を体が利用しやすい形に
分解し、合成しています。
 
よって、
お酒は飲まなくても、
・食べ過ぎている
・ジャンクなものが多い
・肉魚乳製品も含めて、揚げ物、スナック菓子など、
油脂を含むものを食べ過ぎている
・薬やサプリメントなどたくさん摂っている
などなど・・・
 

「肝臓」を疲れさせる理由はたくさんあるのです。

「肝臓」は処理するものが多くなれば
疲れもたまる。
👇
そして、「目」にトラブルが出る場合がある。
ということなのです。
 

「肝臓」のために簡単にできること。

肝臓のために簡単に!!できること。
 
それは、、、腹八分目!
空腹を感じられる時間がある程度に。
 
そして、
「肝臓」を疲れさせる行動を控えて、
「肝臓」の負担を減らすこと。
 
「目」のトラブルにお悩みの方は、
これ上矢印をまず第一にやってみてください!
 
そして、そのうえで「肝臓」をケアすると
良いのです。
 
おうちでできる「肝臓ケア」については、
また明日!
今日はこのへんで、
ごきげんよう*さくら*

 

「望診」や「東洋医学」の知恵で、

体も心も元気な人が増えると信じています
だから、1人でも多くの方に届きますように、、
 
 
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