こんばんはウインク

 マクロビオティック望診法、東洋医学、 

薬膳講座講師の霜崎ひろみです花びら

 

ストレス性潰瘍

今日、ある大学病院のドクターと
お話する機会があった。
 
胃に潰瘍ができる。

ICU に入っている患者さん
重い病気で寝たきりが続く患者さん
に多いんだそう。

ストレス性の潰瘍ということが
ここ10年くらいで言われていることらしい。
 
動くこともままならず、
やりたいこともできず、
痛みに耐え、
機械や点滴に囲まれる生活。
 
ストレスがたまらないはずがない。
 
ストレスで胃がおかしくなる。
 
これって、まさしく、
東洋医学で言っていることと同じ!!

ある意味、
東洋医学に西洋医学が追いついてきた、
ってことだよね。
 

東洋医学ではこうなる

まずは、東洋医学の基本理論、五行説。
 
五行説とは?
東洋医学では、人間も自然の一部と考えていて、   この世界にある「物、人、季節、色、味、体の部分、感情など」 いろんなものを、 「木」「火」「土」「金」「水」のグループに分けてあります。それぞれのグループに、切っても切れない関係の仲間(物、人、季節、色、味、体の部分、感情などを集めてあります。ひとつが調子悪いと、仲間にも影響が出ることがあります。
 
ストレスで、ストレス性潰瘍になる流れを
東洋医学的に説明すると、、、
 
①同じ「土」グループで影響が出るパターン
同じ五行グループには、
感情と体がある。
感情が強すぎると、そのグループの体に影響が出る。
 
胃は、感情「思い悩む」と同じグループ。
「思い悩む」のが強いと胃がおかしくなる。
 
→胃にストレス性潰瘍
 
②赤い線の関係で影響が出るパターン
赤い線で示している
「木」「土」、「土」「水」・・・
というのは、相剋(そうこく)といって、
良い加減の力を相手に加えて、
相手が勢力を増しすぎないように、
コントロールしている関係。
(例:土に栄養がいっぱいになりすぎないように
木が土の栄養を吸ってあげる。)
 
でも、相手をコントロールする力が強すぎると、
相手がダメージを受けてしまう。
 
 
「木」の感情は、怒り、イライラ
ここが強くなりすぎると、
結果、赤い線の相手「土」に強すぎる力がかかる。
「土」に分類されている体は、「胃」。
すると、重病人は、辛い体調や
動けないストレスが強くって、
胃に極度に力が加わりダメージを受ける。
 
→胃にストレス性潰瘍
 
こんな風に解説できるのです。
 
いつも思うこと。
 
西洋、東洋の垣根をとって、
手を取り合うことで、
健康な人や病気回復が早くなる人が
もっと多くなるのにな、って。
 
それが当たり前になるように、
微力ながら、伝えていきたいと思っている。
 
それでは、また明日。
ごきげんよう*さくら*

 

「望診」や「東洋医学」の知恵で、

体も心も元気な人が増えると信じています
だから、1人でも多くの方に届きますように、、
 
 
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