こんばんは
フェミニン望診トレーナーの霜崎ひろみです
フェミニン望診トレーナーの霜崎ひろみです
さて、
いよいよ、「甘い物」を死ぬほど食べた時に、
いよいよ、「甘い物」を死ぬほど食べた時に、
薬膳的に必ずやってほしいこと
書きます
「甘い物」が響く臓器は・・・
まず、先日投稿したように、
「甘い物」
は、
は、「腎」「膀胱」「子宮」「卵巣」
男性では「前立腺」「精巣」などの「生殖器」に
響く可能性があります
響く可能性があります
お酒
いくら飲んでもぜ〜んぜん平気
みたいな人のように、
「甘い物」も響かない人もいます。
でも、家系的に弱かったり
いつも冷えている（冷やしている）
とか
とかその他、何らかの原因で「甘い物」が響く人もいます。
が響く人もいます。うちは、家系的に「腎」や
その仲間たち（膀胱、生殖器）が弱い人が多いです
その仲間たち（膀胱、生殖器）が弱い人が多いです
そんなこともあり、
婦人科系の病、経験者の私としては、
多量の「甘い物」は、
婦人科系の病、経験者の私としては、
多量の「甘い物」
は、やっぱり「腎」やその仲間たち（膀胱、生殖器）に響きます
じゃ、どうして、「甘い物」が
が「腎」とその仲間たち（膀胱、生殖器）に響くのか
これは、以前も書いたように、
東洋医学の基本的考え方「五行説」で説明がつきます
東洋医学の基本的考え方「五行説」で説明がつきます
「五行」のバランス
まずは、五行説とは？（ご存知の方は飛ばしてね～）
東洋医学では、人間も自然の一部と考えていて、 この世界にある「物、人、季節、色、味、体の部分、感情など」 いろんなものを、ある法則に従って、 「木」「火」「土」「金」「水」のグループに分けてあります。 それぞれのグループに、似た者や、切っても切れない関係の仲間 （物、人、季節、色、味、体の部分、感情など）を集めてあります。 ひとつが調子悪いと、仲間にも影響が出ることがあります。
『木』→『酸味』『肝・胆』
『火』→『苦味』『心・小腸』
『土』→『甘味』『脾・胃』
『金』→『辛味』『肺・大腸』
『水』→『鹹味（塩辛い）』『腎・膀胱・生殖器』
「五行説」の5つのエレメント（木火土金水）が『木』→『酸味』『肝・胆』
『火』→『苦味』『心・小腸』
『土』→『甘味』『脾・胃』
『金』→『辛味』『肺・大腸』
『水』→『鹹味（塩辛い）』『腎・膀胱・生殖器』
バランスをとって、
うま～く、綺麗な円で回っていることのが大切
バランスとれている時は
カラダ、ココロなど、状態が良いのです
・・・と前回書きました
バランスをとるための隠れた力 相生（そうせい）・相剋（そうこく）の関係
相生（そうせい）・相剋（そうこく）の関係「五行説」の5つのエレメント（木火土金水）
綺麗な円を作るのに
密かに、助けてあげたり
誰かが暴走
しないように
綺麗な円
を作るのに密かに、助けてあげたり
誰かが暴走
しないように圧力
をかけたりしているんです。
をかけたりしているんです。助ける関係が「相生」
圧力かける関係を「相剋」
圧力かける関係を「相剋」
「相生」と「相剋」の関係は、正常な関係
この関係がうまく働いていると、
この関係がうまく働いていると、
綺麗な円でクルクルまわり、元気
まわり、元気だけど、「木・火・土・金・水」のどれかが弱くなったり
強くなりすぎたりすると
助けられなくなったり・・・
強くなりすぎたりすると
助けられなくなったり・・・
圧力かけすぎたりして・・・
いびつな円になってしまいます
そして、体は不調に・・・
いびつな円になってしまいます
そして、体は不調に・・・
「甘い味」が属する「土」は、
「腎とその仲間たち（生殖器など）」の属する「水」に
よい加減で圧力をかける関係。
「腎とその仲間たち（生殖器など）」の属する「水」に
よい加減で圧力をかける関係。
でも～
「甘い物」死ぬほど食べたら、
すごい力で「腎とその仲間たち（生殖器など）」に圧力かけて、
苦しめてしまうのです
「甘い物」死ぬほど食べたら、
すごい力で「腎とその仲間たち（生殖器など）」に圧力かけて、
苦しめてしまうのです
だから、度を越えた「甘い物」は、
子宮、卵巣などに響いて、
婦人科系の弱い人は要注意なんです
ってことで、 「でも食べちゃったよ！」
ってときは、
「水」に属する味で
「腎とその仲間たち」を元気づけてあげましょう
その味は「鹹味」（塩辛い味）
＊「かんみ」と読みます。
＊「かんみ」と読みます。
だからって、塩をいっぱいとればよい
っていうわけではなく、、、
塩と言えば海
塩と言えば海
そう、海の物を適量摂りましょう
昆布・のり・ひじき・あさり・魚介類など
（塩・みそ・醤油←これらも鹹味。だけど塩分過剰は注意だよ！）
（塩・みそ・醤油←これらも鹹味。だけど塩分過剰は注意だよ！）
ってことで、
私は、海藻とお味噌汁、たっぷり食べましたよ～！
私は、海藻とお味噌汁、たっぷり食べましたよ～！
子宮だけでなく、更年期やＰＭＳなど女性疾患ある人
「甘い物」食べたら、こんなことにも気をつけてみてくださいね
「望診」や「東洋医学」の知恵で 体も心も元気な人が増えると信じています。だから、1人でも多くの方に届くように、、、
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食材の力と
カラダから出ている不調サインを
組み合わせた、食べるセルフケア
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