こんにちは
フェミニン望診トレーナー
霜崎ひろみです
年末年始は、誰もが「食べ過ぎ」てしまいがちですよね？
クリスマス、忘年会、そして、新年！
おせちに、お雑煮。。。
私も、毎年、「食べ過ぎ」てしまうのです。
特にお正月は、人数×2くらいの量が用意されて
（もっと少なくていいと思うのに・・・）
毎年、
「もうお腹いっぱいです。」
「もうパンパンです。」って断るんだけど・・・
そんなの聞いてなくて、押しの強いパワーが・・・（泣）
毎年、あの手この手で、予防線張ったりするのだけれど、
私のモットー、「多すぎるものを休む」という
「引き算の食べ方」を封印し、
今回は薬膳使って発想転換！！
「足し算の食べ方」にしてみることに！
薬膳では、食材を、その食材が持つ性質をもとに、
いろいろなグループに分類しています。
分類法もいろいろあるけれど、その中で、
「食材が、どんな作用を持っているか」
「食材が、どういう働きをしてくれるか」
で分けた時に、
「消食類」というグループがあるのです。
これは、文字通り、「食べたものを消してくれる」
つまり、「消化を助ける」ということになります。
私が言っている薬膳的「足し算の食べ方」というのは、
「消化を助けてくれるもの」をプラスして食べた
ということ。
ずばり・・・大根です！！
「大根おろし」を小鉢に1杯
あとは、「なます」も食べたし、、、「たくあん」も、、、
とにかく大根を多く食べていたら、
今年は、いつもより、快胃です！！
まさに、大根は、薬膳では「消食類」なんです。
それに、夫の実家に、“THE！薬膳!”的な、変わったものを持って行って、
ひとり食べたりするのも、肩身が狭いけれど、
大根なら、どこにでも、ふつ～にあるから、怪しまれないし、
義母が畑で作っているから、食べると喜んでくれるし、
よかった～＾＾
大根は、消化酵素・ジアスターゼが含まれてるから、
消化によい、と知っている方も多いと思います。
実は、このほかにも、
辛み成分には、胃液の分泌を盛んにする働きもあります。
そして、いろんなものの消化に役立ってくれている。
「からみもち」でわかるように、でんぷん。
「てんぷらに大根おろし」でわかるように、油脂。
「お刺身に大根のつま」でわかるように、お魚。
「みぞれ煮」でわかるように、お肉やお魚。
まさに、いろいろなものの消化を助けてくれる助っ人！！
だけど、良いものだからと、
毎日どんぶり１杯の大根おろしを食べたりしないでください！
血尿が出た人がいるそうです。
あと数日で、七草がゆですね。
すずしろ＝大根が入っているおかゆを食べて、
胃をいたわってください！
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