いつも見ていただき
ありがとうございます。
次男は 小さい頃
重い自閉症だったので
毎日のように 私は 困ってました。
自閉症って
どうすることも出来ないんです。
解決方法が ほとんどありません。
ケースバイケースで。
そんななか 私がしたことは
「伏線を張る」
ということでした。
伏線を張るとは
あとで物事がうまく運ぶように
あらかじめ準備しておく。
となってました。
似たような意味で、ビジネスなどで使う
「布石を打つ」という言葉もあります。
こちらも
先々を見越して、あらかじめ備えておくこと。
となってます。
私がしたことは
それから少し ズレるのですが
仏教でいう
「徳を積む」ということです。
簡単に言うと
善いことをする。
というだけです。
人生には努力しても
解決出来ない事ってあります。
ネガティブになった時
どんなにまわりに励まされても
優しくされても
ポジティブになろうと努力しても
どんよりすること あります。
そんな時 私は
伏線を張りました。
例えば
近所の草刈りや班長になる とか。
私より困ってない人の事でも
相談にのる とか。
伏線は
困っている問題とかけ離れているほうが
効果がありました。
今 話題の大谷選手も
若い時から ゴミを拾うとか
今年も グローブを寄付するとか
徳をたくさん積んできたようです。
大谷選手の
インタビューを見てると
「なんとかなる」
というポジティブな笑顔
なんとなくわかります。
この方法でピンチを切り抜けてしまうと
成功体験を繰り返して
根拠のない自信がわいてきます。
次男もそうですが
困った時に
どういう伏線を張るか
ニヤニヤしてしまうそうです。
大谷選手の 独特な笑顔。
もう沢山 伏線が用意されているのかも
しれません。
来年が楽しみです。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました🙏