昨日、ライフエネルギーコーチングというものを体験させていただき、とても感動しました。


昨日はセッションが終わってからもずっと身体があたたかく、夜眠るまで、今朝起きてからもしばらくはエネルギーのめぐりを感じていました。


このセッションでは、まずはじめに今の自分のライフエネルギーを数字で表すといくつになるのか、筋肉反射テストで確認します。


わたしは自分の予想を上回って、スタート時点で68という数字となりました。


このライフエネルギーの数値によって現れる身体的な症状やメンタル面での症状をみると、確かに納得の値でした。


そして、今回のセッションではどのアプローチが必要であるかを、また筋肉反射テストで確認していきます。


そのときに驚かれたのが、今回わたしはメンタルへのアプローチを必要としていないということでした。(なので、今回は自律神経と身体の臓器をメインにアプローチして頂きました)


メンタルへのアプローチを必要としない人はあまりいないそうで、メンタル強すぎ、、、と笑われました。笑笑


いやいや、現状としてはまぁまぁ問題も抱えてますけど、、、笑笑


たしかにメンタルケアはわたしの得意分野なので、メンタル面には自信はありましたが、改めて数値にして表してもらうと、さらに自信につながりなんだか嬉しかったです♪


そこで、どうしてわたしは現状として世間一般でいうところの問題をいくつか抱えているにも関わらず、今回メンタルケアを必要としなかったのか?を考えてみました。


ひとつ大きな点は、そもそも人生の前提が、


この記事の体験をしてから、


わたしの意識では認識できないレベルで、いろんなことが起こるべくして起こるようになっている


と深いところで信じている。


ということがひとつ考えられます。


これは言葉で説明するのが少し難しいので、ひとまずここまでにしておきます。


この前提ではない人に有効なストレスケアはなんだろう?と考えたところ、まず欠かせないのが




『自己否定をやめる』




これは慣れるまでコツと忍耐が必要になるかもしれませんが、常日頃から自分の思考を観察し、自己否定の声がうかんできたところをキャッチすることができるようになると、かなり楽になれます。


自己否定の声がうかんできたところを捉えることができれば、あとはその自己否定の声に負けず、勇気を出して自分の欲求を満たす、または自分が嫌だと思っていることをやめる行動をとっていく。ひたすらこの繰り返しです。


わたしもこのトレーニングを地道にコツコツ続けてきたおかげで、今は、子どもをいってらっしゃい!と見送ってから、おかえり!と迎えるまで、ソファから一歩も動かずずっと寝ていることができるまでに成長しました。笑笑(主婦ならおわかりかと思いますが、これはなかなか至難の業です。笑笑)


はい、お気づきかもしれませんが、自己否定をやめて、自分の欲求を満たす、または自分が嫌だと思っていることをやめるという行動をとると、世間一般でいうところのダメ人間になることも多いのです。


この世間一般でいうところのダメ人間になってしまうのでは。。。という恐れよりも、自分のこころの声に寄り添った行動を選択していくことができるか、これがストレスケアの秘訣だと思っています。


難しく聞こえるかもしれませんが、日常生活のなかでの些細な行動での選択です。


なんだか今日は体調がすぐれない、、、


だけど、掃除しなきゃ、ご飯作らなきゃ、洗濯しなきゃ、お買い物に行かなきゃ、、、


という頭の声と戦いながらも、


身体と心が今日は休みたい。と求めているのなら、


今日は子どもが学校に行っている時間は身体と心を休ませるぞ!と覚悟を決めて、子どもが帰ってくるまでソファで爆睡する。という行動を選択する。という、、、


人によってはそんなこと、なにも考えずに簡単にできているのかもしれませんが、


わたしのように自己否定強めな人にとっては、頭の中で自己否定の声とものすごい戦いが繰り広げられてしまうのです。


おいおい、なんてだらしない人間なんだ。


みんな朝早くからテキパキと家事をこなして家族のために頑張っているのに、自分はなんでひどい母親なんだ。


旦那さんが外で一生懸命働いているというのに、自分だけソファで爆睡なんて許されるはずがない!なんて嫁だ!


と、頭の中で次から次へと自己否定の声が沸き起こってくるのです。


人からどう思われるか、いつも気にしながら生きていた頃はストレスでいっぱいでしたが、(今も人の目が全く気にならないわけではないですが、気になる度数はかなり減りました。)


自己否定の声に負けず、自分のこころの声に寄り添う努力を続けていくと、いつの間にか自己否定の声も少し可愛らしく感じることができるようになってきます。


最初は戦いかもしれませんが、続けていくうちに、


わたしがダメ人間にならないよう必死に守ろうと頑張ってくれてたんやね。


と、自己否定の声に対しても寄り添うことができるようになってきます。


最初は、


身体がしんどくても自己否定


こころが重く沈んでいても自己否定


そんな感じでしたが、


今ではどちらの場合も、


そんなときもあるよねー


今はそういうときなんやなぁー


いつかはあがるときがくるから、そのときがくるまであきらめて沈んでいよう。


と、安心してネガティブな自分でいられるようになりました。


ネガティブな自分、またはネガティブな側面を受け入れること


これがストレスケアには欠かせない要素だと思っています。


実際はそんなに簡単なことではないかもしれませんが、やってみる価値は大いにあると思います。


ピンときた方はぜひ試してみてください♪