学校からのお便りでみつけたいけばな教室に通わせていただいています。
わたしも初めての体験なのですが、いくつになっても新しい学びや体験はとてもこころが満たされます♪
『願望実現』というテーマでいくつか記事をあげましたが、実はわたし、この『願望実現』というワード自体に少し違和感を感じております。
わたしのなかでは、『願望実現』というのは実はなんら特別なことでもなんでもなく、すでに毎瞬起こっている当然の現象であるという認識なのです。
そのなかでも今の自分が好みではない現実を好みの現実に変化させたい。ということを『願望実現』とよんでいるのだとおもうのです。
なので、ある意味『願望実現』は誰一人漏れることなくすでにできている。ということになると思うのです。
ただ、それを無意識のおもいによって、無意識になされてしまっているので、無意識のおもいから創られる現実が、本人が気がつくまでずーーーーっと続くというのがこの世の真実だと思います。
なので、自分のなかのどの無意識の思い込みが今の現実を創造しているのか?
それに気がついていくことがまずはとても大切なことなのではと思います。
わたしが15年近く前にロンドンに学びに行ったスピリチュアル心理学という教えは、悟りを体験したマスターたちの教えをもとにした心理学コースでした。
人間の苦しみは、『愛』から分離することによってうまれる恐れである。という教えがベースとなっています。(わたしの認識、表現が間違っていたらごめんなさい。。。)
基本的にはふつうに生活していると、この愛から分離した状態で日常生活をおくることになるとおもうので、頭の中の声がいろいろと囁いてくるのです。この声は分離に基づいているので、恐れにつながる声のことがほとんです。
世間体や他者との比較など、分離から起こる感覚。恐れがベースとなっているので、これが苦しみの元なのです。
それでも、わたしたちは日常のなかでもいろんな場面でちゃんと愛を感じる瞬間があるとおもうのです。
赤ちゃんをみたとき
猫ちゃんをみたとき
美しい花をみたとき
美しい音楽にふれたとき
などなど。。。
今好みでない現実を好みの現実に変えようと頑張ることも、この愛を感じることへのツール、道のりでしかないのかもしれません。
わたしたちが求めるほんとうのしあわせ
これはどこまでいっても
『愛』
もしくは
『無条件の愛』
ただこれだけをひたすら求め続けているのではないでしょうか?
今日はこんなマニアックなお話ができるママ友とこれからランチです♪
こんな話をしたらおかしいと思われるんじゃないか?と、ひた隠しにしながら、ふつうのお母さんをやらなければいけない。という、恐れをベースにした過去のわたしの日常生活。(今でもぜんぜんこの恐れがベースの日常生活ですが。。。)
これはなかなか苦しみがうまれます。
でも、こんなマニアックなわたしの話を隠すことなく話せるママ友がいてくれること、今まで全力で否定して隠してきた闇の自分をさらけだしても大丈夫。という安心感のなかでなされる会話。
安心感とこころのつながりを感じられる人と過ごす時間は、わたしのなかでほんとうのしあわせを感じるとても貴重な時間なのです♪
それではそろそろ準備して出かけたいとおまいます
みなさま、今日も愛を感じるステキな一日になりますように〜♪