無事今月、都内各寄席と国立演芸場主催の真打昇進披露興行を全て、超満員で終えられた林家つる子師匠。

ここでその前、3月13日東京会館で開催された真打昇進披露宴の様子を。

何と、700名の大披露宴、入り口には花や贔屓からの贈り物、番頭さんだった林家あんこさんも大活躍です。

司会は一門の林家たけ平師匠と雨宮萌果アナウンサー

たけ平師匠は、会冒頭で、つる子さんが正蔵師匠に弟子入りするきっかけとなった柳家さん喬師匠を林家さん喬師匠と

紹介されて、さん喬師匠もずっこけて大爆笑です。

たくさんの師匠方、芸術協会からも昇太師匠。小痴楽師匠も洋装でお洒落です。

たくさんの後幕や幟です。寄席の披露目でも4枚もの後幕が交替で飾られていました。

まずはつる子さんと正蔵師匠

料理はとてもおいしいです。

つる子さんは、各席をまわって、いつも通りの明るさです。

獅子舞や太神楽、宝塚の方々の余興が続きます。

なかで、つる子さんが中国語学科ご出身の縁でしょうか、中国由来の変面ショー、初めてみましたが不思議で

とても楽しかったです。

お土産は群馬ご出身らしく、ぐんまちゃんのクッキーやだるまのクリアファイルもありましたが、真打披露定番の

扇子、風呂敷、口上書きなどがたくさん丁寧に作られています。口上書きにはお母さまの絵もついています。

今更ながら、あとわずか2年足らずでこの晴れ姿、きっと天からお父さんはみておられると思います。

寄席の披露目の口上では、いつも泣いておられたつる子師匠。ここ最近一段と応援する方が増えてきました。

一層活躍されること間違いなしです。