昨日はジュニア拳闘大会を途中で抜けて三重県へ








移動距離が結構ありましたので途中までしかいれなかったです。









この試合観戦に!



到着した時はセミセミの試合開始の時でした。








市野ジムの山辺が強敵、李(角海老宝石)を迎えての一戦!












1〜3ラウンドは李の動きが固く、好戦的な山辺のラウンド!










4ラウンドに激しい打ち合いの中、李の左フックが炸裂!








立ちあがろうとした山辺だったが足元がふらつき10カウントが数えられた。








続くセミファイナル(試合内容はボクシングモバイルより)







日本スーパーフライ級14位の中村と2022年東日本バンタム級新人王の熊谷が対戦。







熊谷はサークリングしながらジャブから丁寧に組み立てるとワンツーを好打。









右クロスでガクッと腰を沈めさせると追撃の右ストレートでダウンを演出。








熊谷が絶好のスタートを切った。









2回、熊谷はグイグイと攻め立てるとワンツーで2度目のダウンをゲット。









中村のダメージの深さを見たレフェリーは、すぐに試合をストップした。









ノーランカーの熊谷がアップセットを起こしランキング入りを確実とした。






いよいよメインイベント!







ラストファイトとなる濱口人夢が勝利で飾れるか?








強打の飯見のパンチが火を吹くか!!








濱口が右オーバーハンドを叩きつけて先制攻撃。










リターンを狙う飯見に対しジャブから右ストレートにつなげた。








2回、飯見はジャブを飛ばしながら組み立てると右アッパーをヒット。







3回、濱口はトリッキーな動きから積極的に攻め立てるが、飯見は左フックをねじ込み譲らず。








4回、濱口は偶然のバッティングで左目上をカット。








5回、濱口が攻め込んだがプッシングでバランスを崩した際、飯見はキャンバスに後頭部を打ち付けた。







ダメージが深いため、レフェリーは飯見に5分間の休憩を与えた。







再開後、濱口はアグレッシブな姿勢を見せるとパンチをまとめて攻勢を印象付けた。







6回、濱口はラウンド終了間際に右オーバーハンドを叩きつけてダウンを奪った。







勝負が決まったのは7回。







濱口はロープに詰めて連打で攻勢。






手が出なくなった飯見を見てレフェリーが割って入った。







地元でメインイベンターを務めた濱口が連敗脱出に成功した。







勝利が決まった濱口はリング上で歓喜の涙を流した。








これぞREAL   FIGHT!!








強いやつが勝つのではなく、勝ったやつが強い。










ボクシングは生観戦が絶対に面白い!!