今日のおやつは、ココアシフォンを使ってチョコクリームたっぷりのシフォンサンドにしました。
砂糖を入れず、チョコの甘さだけで作るチョコクリームなので甘さ控えめ。
男の人でも食べやすいです。
バレンタインやおもてなしのスイーツにもおすすめですよ♡
■材料(8個分)
卵・・・4個
砂糖・・・大さじ4
薄力粉・・・75g
ココアパウダー(無糖)・・・5g
サラダ油・・・大さじ2
水・・・大さじ2
いちご・・・お好みで
<チョコクリーム>
生クリーム・・・150ml
板チョコレート・・・50g
■作り方
① ボウルを2つ用意します。卵を卵黄と卵白に分け、それぞれに砂糖を半量ずつ加えます。
オーブンに170度の予熱を入れます。
② 卵白と砂糖をハンドミキサーで泡立て、しっかりとツノが立つメレンゲにします。
③ 卵黄と卵白を白っぽくなるまでハンドミキサーで泡立てます。
※②のハンドミキサーの羽根は洗わずそのまま使います。
④ サラダ油を一気に加え、ムラなくしっかりと泡立てます。
⑤ 水を2回に分けて④に加え、その都度ムラなくしっかり混ぜます。
⑥ 薄力粉とココアパウダーを⑤一気にふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜます。
⑦ メレンゲの1/3量を⑥に加え、泡がなくなるくらいしっかり混ぜます。
⑧ 残りのメレンゲの半量を⑦に加え、すくい落すようにして5回くらい混ぜます。
⑨ 残りのメレンゲをすべて加えて5回くらいすくい落したら、ゴムベラに持ち替えて『の』の字を描くようにして10回ほど混ぜます。
⑩ 型に生地を流し入れ、左右にゆするようにして空気を抜きます。
⑪ 170度のオーブンで30~35分焼きます。
<シフォンケーキを焼いている間にチョコクリームを作ります。>
⑫ 耐熱ボウルに板チョコを割り入れ、湯せんでチョコを溶かします。
⑬湯煎からはずし、 生クリームを3回に分けて⑫に加え、手早く混ぜます。
※柔らかいツノが立つまで混ぜます。
⑭ 氷水をボウルにあてて、チョコクリームをやさしく混ぜながら温度を下げていきます。
温度が下がるにつれてチョコの凝固作用が働き、チョコクリームが固くなっていきます。
※私の場合は、金属製のボウルだと熱の伝導が早いので、ガラス製のボウルを使います。
ある程度チョコクリームが冷たくなってから、金属製のボウルに変えてさらに冷たくしています。
⑮ ホイップできるくらいまでしっかりしてきたら、口金をつけた絞り袋に入れます。
※口金の部分に絞り袋をひねって押し込んでおくと、クリームが流れ出なくてすみます。
⑯ シフォンケーキの焼き上がり後は瓶などにさし、逆さにして粗熱をとります。
※今回適当なサイズの瓶がなかったので、逆さにして直に置きました。
⑰ 粗熱がとれたら型から出して8等分にカットし、それぞれの真ん中に切り込みを入れます。
⑱ 切り込み部分を指で広げてチョコクリームを絞り出してできあがりです♡
お好みでいちごをトッピングすると、かわいらしく変身します♡
瓶をスタンバイして、焼きあがったらすぐに逆さにしてくださいね。
今回は写真を撮っている間にもたもたして、シフォケーキがちょっぴりしぼんじゃいました。
焼き縮み防止に低い位置からトンと落としたら、速攻逆さです!!
シフォンサンドなら少しくらい縮んでも見栄え的には問題ないですが、ふんわり感を損ないたくないですもんね。
チョコクリームには、ミルクチョコレートを使っています。
ブラックチョコレートを使うときには砂糖を少し加えてください。
『いやいや、甘くないものが!!』という場合などはお好みで♡
チョコクリームの色をもっと濃くしたい場合は、チョコを溶かす時にココアパウダーを5gほど加えるといいですよ。
チョコクリームは温度の変化を大切にしてほしいです。
しっかりとしたクリームにするには温度を下げる必要があります。
でも、急に冷たくすると分離しちゃって使えなくなるんですよね。
湯煎で溶かしたチョコに生クリームを少しずつ加えながらシャカシャカ混ぜて温度を下げて、やわらかいツノがたったら冷蔵庫で冷やす。
ある程度冷たくなってる状態になってから、氷水の入ったボウルに浸けてやさしく混ぜながら仕上げてます。
時間に余裕のあるときは、チョコクリーム作りを先にしています。
冷蔵庫でじっくり冷やせば、シフォンケーキが冷めた頃にいい感じの硬さになってくれてるんですよね。
いたわって作るとおいしくできます♡
時期的にも色合い的にもいちごがベスト♡
と思ってチョイスしましたが、ブルーベリーやマンゴーの缶詰なんかもいいと思います。
お好みのテイストにして楽しんでください
8個もできるので、子どものおやつと来客のスイーツを兼ねて作ればコスパはいいですよ。
ノーマルの生クリームもおいしいですが、チョコクリームにすると上品な見栄えになるのが◎
もうすぐバレンタインですよね~。
『こんなの作ったんだけど~♡』
と、さり気なく女子力をアピールできるチャンスかも
ぜひ、おためしください♡

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