以前、紀州のドン・ファン殺害「真犯人」の正体についての本の感想を書いたのですが、ネットニュースによると新事実が発覚、犯人逮捕も近いのでは、とか。
死因は急性覚せい剤中毒で、その覚せい剤の入手経路がとんと分からなかったのですが、なんでも掃除機から覚せい剤の反応がでたとか。警察はその掃除機の入手経路を徹底してあたっているそうです。
一方民事では、地元の田辺市に寄付するとの遺言を無効とする裁判を実兄をはじめとする親族が起こしたとか。兄によれば「役所嫌いの弟が市に寄付などするわけがない」ということらしいですが、生前のドン・ファン氏は兄を始め親族とは全くの没交渉だったそうで、それを言えば「付き合いもなかった兄や親族に遺産を譲りたいはずがない」がの方が正論と思います。
見苦しいことこの上ないけど、ま、濡れ手に粟で10数億円が手に入いるかもとなれば、自分でもそうなるかもしれません、、、さて、どうなるか?
一方で、一時は犯人扱いされていた55歳年下妻は、ドン・ファンのベンツに乗って東京へ帰ったまま、三回忌にも来なかったとか。
事故?殺人事件?に骨肉の遺産相続争い。不謹慎ながらミステリー小説よりも興味津々の展開になってきました。
それにしても幸助さん、死んだ後も哀れですねー。