学校は楽しいところ…? | 不妊6年から妊娠出産!体調不良を乗り越え不登校の娘との日々

不妊6年から妊娠出産!体調不良を乗り越え不登校の娘との日々

卵巣のう腫の手術後、体質改善しながら6年で妊娠&出産!
その後、私の人生で最も体調を崩してしまい体重激減。そんな中での子育て…いろんな葛藤を乗り越え、現在不登校の娘との日々を綴ります。



学校からの提案で
 
不登校の子を支援してくれるセンターの

見学に行ってみました



先生たちが

子どもたちと対等に

一緒に楽しんでくれる感じで

とても素敵な雰囲気でした



こんな大人に囲まれたら

子どもたちも楽しいだろうし



子どもの個性を

とても大事にしているのが

すごく伝わってきて



その日やりたい事を子どもが選べて



いろんな体験や

動物との触れ合いなど

子ども主体でできるのは

とてもいいなぁと思いました


 





 

が、、、

どうしても引っかかってしまう




ここはあくまで 

学校に行けるようになるための

通過点でしかなく

学校復帰が目的



センターとしては

後から後から不登校の子が入ってくるので

学校に戻れる子はどんどん戻して

回していかないといけない



ずーーーっとセンターを利用することは

あまりよろしくないということですね










センターを利用しながら

学校に適応できるように

あくまでフォローしてくれる場所



時々学校を見に行ったり

学校と子どもを少しづつ繋げながら

学校に行けるように促していく場所




そして先生が言った言葉



「学校は楽しいところなんだよーと

子どもたちに伝えている」





ものすごい違和感を感じてしまった










学校は楽しいところ…?




私は

学校は楽しいところだよーだなんて

娘に言えない

 


楽しいかどうかは本人が決めること

大人が決めることじゃない




楽しくないことも絶対ある




そこも含めて

学校に行きたいと思えるか

じゃないかな




私も1回話を聞いただけで

捉え方が過剰かもしれないけど




表面は子ども主体で自立を促しながらも



なんとか学校という枠に

当てはめようとしている大人のエゴが

隠れてるように見えてしまった












そりゃあ

子ども達全員が

学校は楽しいところだ〜

って心底思って通えたら

とても素晴らしいと思うけど



一人一人違うのに

同じ教育システムに当てはめてしまって



そんなんで

全員が学校を楽しいって思うことなんて

難しいんじゃないかなぁ




そもそも

私の住む地域にフリースクールはなく



不登校の子が居られる場所は

かなり限られています



いっそ私が

フリースクール作れないかな?



と最近ふと思う




今は思ってるだけですが

そのうち何かやりたいなぁ