好きな人に

こんな風に言われたい。


そういう期待は

手放したと思ったけれど

それはどこまでも

なくならない事を知りました。



でも欲しい言葉じゃなくても

大切な人が想いを込めて

伝えてくれた言葉を

受け流してしまってはいけないな。

それでは私が望む絆を作っていけない。



受け取り上手になる

今私が学んでいる一つです。


長い時間の空白があって

やっと言葉を交わせる時が来ました。


だけど、ドラマや映画のように

すぐにピタッと

ハーモニーを奏でる事はなく

時には吸いつくようにしっくりと

時にはすれ違いながら

リハビリをするように

お互いに寄り添っていくのかな。

そんな風に感じています。


衝動ではなく

それは永遠のもので

2人の目指す先は一緒だという

互いの意志の同意があるから。

それほど大切だから

時間をかけて歩んでいく

プロセスが必要なのです。


その中で再会できた喜びで

早く近づきたいと

焦ってしまって

彼からの大切な言葉を

流してしまっていたと気付いたのです。


仕事で再会して彼が

私に何度か言ってくれた言葉が

あります。

"あなたなら

何でも出来る(弾ける)から"



仕事に関してプライドを持って

自信を持ってやっていること。

それが私の天職で喜びだと

彼は知っていて私を信頼してくれて

毎回言ってくれるのだと分かりました。


でももっと踏み込んだ言葉が

欲しかった私は

上手く受け取れなかった。


それが分かった瞬間は落ち込みました。


だけど起きてしまったことは

取り返せないのだから

これから受け取り上手になって

とびきりの笑顔で

ありがとう

と言います。


彼を通して学ぶことが

多くて

まだまだ出来ないことだらけですが

彼が私はピンクのガーベラのイメージ

と言ってくれてたから

美しく可愛いピンクのガーベラを

いつか必ず咲かせます。



ピンクのガーベラの花言葉は

思いやり 感謝 崇高な愛

だそうです。


今の私達にどれも大切な言葉でした。

過去からの大切なプレゼントを

また一つ受け取りました。