先週の土曜日、はしょうぎびと先生に指導対局をしていただきました。
先生のブログにもある将棋の指し方「3つの対応」がとても勉強になりました。
今まで将棋ウォーズ等のネット対局で、なんとなーくな手を繰り返していたので、だから学習の積み重ねがイマイチだったんだと実感してます。
いろんなことを教えていただいたのですが、
ブログで紹介してもらった棋譜の続きについて、書こうと思います。
紹介された画像の後、攻めがうまくできなかったんです。
「攻められそうなポイントはありませんか?」という私の質問に対して、先生の答えの一部が下記です。
6筋から攻めます。
6四歩に対して、同歩と対応されたら、6五歩打とします。
一見、相手は金・銀でこちらはは銀のみなので、数が足りてなさそうですが、実はこの金が動けません。
なぜなら、相手の角と私の角の間にはさまれてます。金が動くと、角が取られてしまうので、金は動けません。
この後ろに大事な駒があるため、動けない駒やその付近を攻めるというパターンはまた出てきそうです。
ちゃんと復習しようと思います・・・。
・・・と書いて、すぐにやった将棋に同じパターンが現れました!
やっぱり大事なんですね!
この局面、7六銀と歩をとってOKなのです。
相手の7七の銀は、こちらの角と相手の角にはさまれているので動けません!
よし、この形は絶対覚えようと思います。
先生のブログです。