仕事の関係で、台湾で生活を始めて2年が経過。趣味のジョギングを川沿いの自転車道(人と自転車は車線で分離)を走っていると,様々な自転車が自分の横を颯爽と駆け抜けているのを見ていると無性に自転車で走りたくなりました。GiantとMeridaの本拠地だけに自転車ショップも沢山あって、環境はバッチリ。周りには自転車を誘ってくれる同世代の方も居るので、後は新車を購入だけ…。とその前に,奥様の実家の倉庫の中に10年以上も預かって貰っているPanasonic PT1000をかたずけ無くては申し訳無いと言う事で、一次帰国した時に倉庫から引っ張り出して見ると👀,何とフレームもワイヤーにも錆も無く、タイヤのゴムまで全然劣化していない状態…。新車購入の前にこの子を台湾に連れてくることにしました。

 

元々は当時一緒にマラソンを楽しんでいた上司がトライアスロンに目覚めてしまい,

私も彼に洗脳された結果、自転車が必要になり,新車は高いのでヤフオクで当時でも随分旧式だったこの子を入手しました。その後それなりにトレーニングとしてのせっせと乗りましたが(トライアスロンも2004年にこの子を駆って無事完走)、2006年に海外に転勤になると同時に倉庫で長い休眠へ…私の記憶からも消えていました。

と言う訳で,年式は古いけれどビンテージ物ではない普及機だった彼と台湾での自転車ライフを楽しみたいと思います。

 

どうやって台湾まで連れて来たのか?この子に付いているパーツについては次回報告