こんばんは(^-^)/ひろむです。
訪問ありがとうございます。


10月10日~10月14日まで
北海道、函館へ行ってきました。
そして、最終日突入です。



・三日目・①
二股口古戦場跡①(新政府軍側)→
二股口古戦場跡②(土方軍側)→

この行程で進んで行きます。
今回の旅の中で私が一番ドキドキ
しながらも行きたかった場所でございます。


↓↓↓↓↓
二股口古戦場
皆さん登山装備&カッパをしっかりと
着て熊鈴の音を鳴らしながら
いざ出発です(^_^)v

『二股口の戦いは二股川を挟む場所で
約16日間、新政府軍と旧幕府脱走軍と
の攻防戦。新政府軍500人の進軍を
阻むべく、旧幕府軍約300人は多数の
胸壁を構えて戦った』


こちらは新政府軍側が陣を置いた場所。

激戦の地に入る前に

墓前で手合わせます。



新政府軍戦没者・佐藤安之助さんの

お墓へお参りしました(。-人-。)



なだらかな山道を登ると見えたのが
こちらの景色↑

新政府軍側の山から見た旧幕府軍が
陣を置いた山です。
この距離でにらみ合いだったのですね。

登った日は凄くお天気が良くて
向こうの山もはっきりと見えました。
が、これ、天候が悪かったり
夜だったら見えるわけもなく……
命を懸け緊迫した空気は
たまらなかったでしょうね(*_*;

そして、次は土方さん達が居た……
旧幕府軍側へ。


山へ入るため、ハンターさん
2名の方が同行してくださいました。
また、北斗市の学芸員さんが
詳しく説明をしてくださりました。

ハンターさんの背中にある銃にドキドキです。


土方さん達が陣を置いた、激戦地
入り口には「台場跡」の小さな看板と


↑こちらの看板が立っています。
これがないと、どれが昇り口?
となってしまいそうです。

前日までの雨のため、上へは登れ
ませんでしたが、現地でお話を聞き
(土方さんが隊士同士の諍いを
上手くいさめた出来事や、撤退の時
相手が気づくまで一日かかったと
いうくらい速やかに退いたという話等)

大変良い機会となりました。




『松前、木古内、矢不来が突破された
事で土方軍は五稜郭へと退却を余儀なくされた』


個人では来ることが出来ない場所。
土方さん達が過酷な環境で戦い抜いた場所。

少しでも肌身に感じる事ができて、
本当に来れて良かったです(。-人-。)


次は、四稜郭へと向かいます。


ひろむ