●夫婦のお金をどんな風に管理していますか？
のお知らせも多いです。
先日、パートナーとお金の話していますか？
と書いた記事が、意外と反響がありました。
多くの方に読んでいただいているようです。
ありがとうございます
そこで今回は、
夫婦のお金をどんな風に管理していますか？
共働き夫婦が増えてきたこともあり
「分担制」で管理する世帯が多いようです。
「分担制」の中にも、
「支払い担当型」と「定額出し合い型」があります。
支払担当型は、
家賃や光熱費、車の維持費などは夫が負担し
食費や日用品などは妻が負担する、といった
費目ごとに担当を決めるやり方です。
定額出し合い型は、
事前に決めた金額を、共通の口座やお財布で管理して
そこから必要なものを出していくやり方です。
中には「合算制」の夫婦もいらっしゃいます。
合算制の場合は、専業主婦や
共働きでも扶養枠内で働く主婦世帯に多いようです。
収入元が１つのため、分担制は難しいのが大きな理由です。
また、扶養枠内で働く主婦世帯は、
毎月渡される金額と、パート代等を合算しています。
こちらもパートナーと同額を出し合うことが難しいからですね。
「分担制」と「合算制」の大きな違いは
「分担制」は夫婦それぞれ、自由に使えるお金があること。
「合算制」の夫婦は「おこづかい制」のため
自由に使えるお金が限られている点です。
また、妻がおこづかいを決めておらず、
生活費から使っていることがあります。
これは、一番お金がたまらないパターンです。
それぞれにいいところ、悪いところがありますが
最終的には、お金の話がちゃんとできているか、
お金の使い方で変わってきます。
夫婦げんかの理由のトップは
やはり「お金」絡みです。
「家事」や「育児」もケンカの原因の１つですが、
元をたどっていくと「お金」になるのでしょうか。
教育費などは、お互いに協力して出し合うことになるので
個々に貯蓄しておくのか、共通口座で貯蓄するのか
話し合っておいた方がいいですね。
いざ必要となった時、どちらかに貯金がなく、
全額を負担することになったり
教育ローンや奨学金などに頼ることになりかねません。
ケンカをしないで、お金の話せるようになるためにも
管理方法について、改めて考えるといいかもしれません。
ただ、これからは「分担制」で
管理した方が良さそうですよ、
ということもお伝えしておきます。
理由は、マイナンバーカードと
キャッシュレス（デジタル通貨）です。
これからは、マイナンバーカードを
個人で保有するため
必然的にお金も個人管理になっていきます。
そして、お金はキャッシュレスから
デジタル通貨へ変わっていく可能性が高いです。
当然ながら、２つは連携しています。
これらについても
メリットとデメリットがありますが
ここでは深掘りしません。
ただ、この変化については
受け入れるしかありませんので
変に抵抗するよりも
早めに慣れた方が得策です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
自由に好きを選べる人生のため
あなたのお役に立てると幸いです
