自由研究じゃありませんが
作ってみました。
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ありがとうございます。
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【前回記事】3年間、見ないふりをしていたもの
前回、丸ノコを借りてきたついでに
もう一つ、片付けたかったことが。。。
ウッドデッキを作った時の余った廃材で、
エアコンの室外機カバーを作ること。
子供の自由研究みたいですが
ウッドデッキの上に室外機を乗せた途端
我が家のサスケのマーキングポイントになったので
その対策に、ずっと作りたいと思っていました。
あまった廃材というのが
ウリンというハードウッド。（3年放置）
デメリットはとても堅い木で、しかも細い木ですら重い。
雨に濡れると色落ち（木の成分のポリフェノール）する。
落ち着くと、白っぽく？グレーっぽくなります。
（プラ段の上は色落ちする前のウリン、
プラ段の下の板は、色落ちが落ち着いた箇所）
天然木なので、当然割れたり反ったりします。
ウリンなどは、輸出規制がかかることもあるので
日本に輸入される量や時期（雨季とか）に
左右される場合がある。
そして、輸入材木なので為替で価格が変動する。
この頃、毎日為替チェックしてました。
最初の見積もり通り、輸入されてくるので
こちらが材木を買い取りすることになります。
余ればこちらで処分することになります。
インボイスにも「先売りご免！」と書いてありました。
素人にはわからないですよねぇ。
ちなみに、ウリンはハードウッドの中では高級木材。
他にはイタウバ、セランガンバツ、イペなどがあります。
我が家でもイタウバ（少しお安い）と悩み、
その時のレートで結局ウリンにしました。
メリットは、10年以上お手入れ不要！
ズボライザーならでは、目の付け所が違う！（笑）
ササクレは、サンドペーパーで
擦ればキレイになります。
それまでは、ホームセンターで買って作った
ウッドデッキに、毎年ペンキを塗り直していました。
「面倒くさー」って、10年目にしてやっと
夫婦共に意見が一致しました
気の長い夫婦ですわ～。
キノコ
が生えだしたというのもあるけどね。
が生えだしたというのもあるけどね。前置きが長くなりましたが
素人では扱いがとても難しいというので
しばらく（って3年も？）躊躇していましたが、丸ノコをレンタルしたついでに
夫にカットしてもらいました。
（普通ののこぎりではカット出来ません！）
以前、職人さんに教えてもらったとおり
すのこのように木を並べて、ウリンをネジ止め。
堅い木用のネジを購入しましたが
思った以上に堅くて、普通の電動ドライバーでは
堅い木用のネジでも、なかなか入りませんでした。
先に穴をあけて、それからネジを打ち込みました。
思った以上に、作成に時間がかかりましたが
なんとか完成です。
堅い木だったので、丸ノコでカットする際も
まっすぐにカット出来ず、歪んでしまったりしましたが
なんとか完成しました～。
素人でここまで出来たらいいでしょって感じです。
これで、直射日光からもサスケからも
少し逃れられるかな。
ちなみに・・・最初はご近所でおなじみの工務店さんに
ウッドデッキをお願いするつもりでした。
が、大工さんが「無理」というくらい
やはり慣れてないと大変なようです。
そこで、我が家のウッドデッキを作るのにお願いしたのが
弘平物産株式会社様（本社：大阪府堺市）です。
他にも、専門の業者さんがいらっしゃいますので
気になっておられる方は、探してみてくださいね。
我が家は天然木で作ることにこだわりましたが
人工木（樹脂）なら、ここまで苦労することはありませんよ。
リクシルさんが有名ですね。
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