現在、NISAで資産づくり講座をやっています。
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その説明会にお越しいただいた方から
お話を伺い、改めて驚いたことがあります。
それは、
銀行でNISA口座を開いている人が
思っている以上にいたということ。
そのことは2019年にブログに書いていましたが
改めて触れたいと思います。
NISA口座は金融機関で口座を開設することができます。
証券会社でなくても、
銀行や信用金庫などでも開設ができます。
最近は、窓口に相談に行ってとか
住宅ローン金利を引き下げる代わりに
NISA口座の開設を依頼されるケースもあるようです。
ですが、私はクライアント様には
証券会社以外での口座開設はお勧めしていません。
なぜなら・・・
オススメしない1つ目の理由は、
買える金融商品が少ないこと
取扱っている商品数が少ないため、
SNSや書籍などで見かける金融商品は
銀行などでは買えないことがあります。
個別の株式は購入できません。
逆に、銀行でしか買えない商品もあります。
今後、投資する商品を増やしたいと思っているなら
銀行より証券会社の方が良いでしょう。
オススメしない2つ目の理由は
手数料が高いこと
銀行などで買える金融商品は
手数料の高いアクティブファンドが中心です。
特に窓口販売の場合、
販売手数料や口座管理手数料など、
投資信託の信託報酬以外の手数料が
上乗せされていることが多いです。
せっかくお金が増やせても
手数料で利益が目減りしてしまうなんてことは
できるだけ避けて欲しいと思っています。
オススメしない3つ目の理由は
投資者保護の対象外だから
もし万一銀行が倒産してしまったら?
ということを考えてみてください。
預金者のためにはペイオフという
預金1,000万円までとその利息が保護される制度があります。
ですが、銀行の投資用口座にあるお金は対象外です。
ちなみに、預金は預金でも外貨預金は対象外です。
投資家を保護する制度(投資者保護基金)は
証券会社で買った商品が保護の対象になります。
金額はペイオフと同じで1,000万円までが保護の対象です。
銀行が倒産しなければいい、
と割り切って投資を続けるのか、
少しでも手数料の安いところで投資を続けるのか、
その選択は自由です。
中には、銀行との取引のために
やめられないという方もいらっしゃるでしょう。
そういう場合は、個人資産と事業資産の
お金の置き場を分けて考えるようにしてくださいね。
私は一体どうしたらいいの?と思われた方は、
初回限定30分無料相談で
お話をお伺いしています。
お金を「増やす」ことは大切ですが
その前に「守る」ための知識も身につけてくださいね。
■この記事を書いている人 ■
人生を変える片付けとお金の先生
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