【バトルロワイヤル】。
こちらは、有名ですね。大巨匠・深作欣二監督の遺作です。殺人シーンのオンパレードですので、ダメな方は徹底的にダメだと思います。まだ若き日の、柴咲コウさんの演技が凄まじいです。ビートたけしさんも、味の有る演技をされています。山本太郎さん・安藤政信さんが、とても格好良いです。タランティーノ監督はこの映画を観て、栗山千明さんを【キル・ビル】に大抜擢した事は有名です。
【パルプ・フィクション】。
「タランーティーノくらいレンタルーしーとーかーなきゃーなんてー、殴らーれた記憶もー禄に無ーいくせーに」と、T.M.Revolutionさんに歌われてしまう程有名になった、クエンティン・タランティーノ監督の出世作だと思います。ドラッグ・マフィア・銃…様々出て来ます。出演者が、とても豪華です。私は、ラストでいつもスカッとします（笑）
【セブン】。
ブラッド・ピット、モーガン・フリーマンのダブル主演です。キリスト教の七つの大罪を巡る、猟奇的殺人事件の謎と犯人を探す、ミステリーです。ですが、あまりにも猟奇的過ぎますので…お勧めは出来ません。ストーリのラスト間近。ブラッド・ピットが激しく葛藤するシーンがあります。そのシーンのブラッド・ピットの演技は、圧巻です。
【処刑人】。
世にはびこる悪人を、兄弟でバシバシと処刑していく作品です。私は大好きですが、暴力的シーン満載です。ダメな方はダメだと思います。監督は、トロイ・ダフィー。初監督作品なのですが、圧倒的なセンスを感じます。ショーン・パトリック・フラナリーの熱演も、見どころです。
あ、処刑人IIは、私はつまらなく感じましたので、観ない方が良いかもしれません（笑）
【ジーア】。
同性愛、ドラッグ、HIV…様々な問題を表現している作品です。まだ22歳のアンジェリーナ・ジョリーが主演。彼女はとてもチャーミングで有り、とても美しいです。アンジーをトップ女優に押し上げた作品でも有ります。
【バッファロー66】。
こちらも、ダメな人は徹底的にダメじゃないかと思います。脚本・監督・音楽・主演を手掛けた、ヴィンセント・ギャロが、思いっ切り自分のやりたいように作ってやった！と感じる作品です。
【フォーリング・ダウン】。
通勤中の男性（マイケル・ダグラス）が、通勤ラッシュにはまり、突然何かが弾けて、シッチャカメッチャカ暴れまわる映画です。私はスカッとするのですが、法を破りまくりますので、万人向けでは有りません。ジャーマンメタルバンド『HALLOWEEN』が、この映画に刺激を受けて、『フォーリング・ダウン』との曲を作っています。
【ミザリー】。
これは、とても怖いです。
主演は、名優キャシー・ベイツ。とある作家の大ファンで、その作家を拉致監禁する話です。その徹底ぶりが、とにかく怖いです。
キャシー・ベイツは、鬼気迫る演技で、アカデミー主演女優賞を獲得しています。
私の、【my favorite Movie】シリーズは、こちらとは別に続きますよ〜
そちらのシリーズでは、私の特別な映画をご紹介させて頂きますね