17日は初めて出雲大社参詣をした。
 門前の八雲さんで出雲名物割子(わりご)蕎麦を食して、現在式年遷宮で改修中の本殿ではなく、仮本殿で手を合わせた。
 僕の後に、手を合わせていた女子大生と思しきグループが、「有り得ないこと」をやってしまった。
 よっぽど注意しようと思う程のことだ。

 通常、神社では「二礼、二拍手、一礼」が基本だが、この出雲大社と大分にある宇佐神宮だけは、意味があって「二礼、四拍手、一礼」をするのだ。

 女子大生グループは、その歴史的背景を知らずに、出雲大社を「他の神社」と同じ感覚で、観光気分で参ってしまったようだ。

 神社仏閣は、自らと向き合う神聖なる場所なのだ。

 訪ねる者を温かくかつ厳しく迎え入れてくれるのだから、それは姿勢を正して参詣したいものだ。

博薫堂