日本スポーツ出版社から発刊されていたプロレス専門誌、

「週刊ゴング」が休刊となった。


 私は週刊プロレスの方が好きであるが、週刊ゴングの

休刊はプロレス界にとって、あまり好ましいNEWSではない。


 週刊プロレスと週刊ゴングのふたつの雑誌があるからこそ、

プロレス専門誌は意味があった。


 専門誌は週刊プロレスのみとなったが、果たしてこの状況

はプロレス界にどう影響を及ぼしていくのだろうか?


 K-1やPRIDEなどの台頭で、「プロレスは胡散臭い」という

イメージを払拭しきれていない部分がある現在、プロレス界

が行なっていくことは、乱立する団体を集約する組織の存在

ではなかろうか?


 そういう意味では、NOAHの代表でもある三沢光晴が代表を

務めるGPWAの存在は、今後ますますその存在価値を出して

いく必要が出てくるだろう。


 また、週刊ゴングの復刊が果たしてあるのかどうか?


 これは正直言って、わからない。


 「週刊プロレス」を発行するベースボール・マガジン社が

今回の「ライバルがいなくなった」ことで、どういう誌面作り

をしていくのか、逆に注目していきたい。


 プロレスファンの一人として、今回のゴング休刊は残念

ではあるが、私でよければゴング復刊に何らかの形で

関わっていきたいと強く願っている。


 博薫堂