新作ヤッターマン第14話の視聴率が判明しました。
ここまでの視聴率の推移は


第1話 10.5%
第2話 10.1%
第3話 9.4%
第4話 9.2%
第5話 10.2%
第6話 9.7%
第7話 8.4%
第8話 10.0%
第9話 9.3%
第10話 8.4%
第11話 7.1%
第12話 7.2%
第13話 8.0%
第14話 8.2%


視聴率は横ばいでしたが平均視聴率はまた下がって 8.98%。



新作ヤッターマンの視聴率の推移

話の内容もいまいちだったようです。3悪ドットコム <http://www.3aku.com/>ではメカ戦について「もっと旧作を研究してもらいたいなあ、と思いました。」と書かれてしまうほどです。また無理矢理クイズを導入するなど、明らかに間違った方向にテコ入れをしているようです。来週はヤッターペリカンが登場するそうですが、注目している一般人はいるのでしょうか。

先週の金曜日からTBSチャンネルで「高原へいらっしゃい」というドラマを放送しています。毎週月曜日から金曜日の朝6:00~7:00に放送されており、全17回です。


さてこのドラマの脚本を書いたのは山田太一さん。ですので構成もしっかりしています。このドラマの大筋はこうです。一流ホテルを首になり、酒におぼれて荒れた生活を送っていた主人公面川清次(田宮二郎)が義父の大場専造(岡田英次)から潰れたホテルの再建を託され、面川が集めた人々とともに再建にまい進するのです。面川が集めた従業員は次の通り。


 ボーイ:高村靖雄(潮哲也)
 ボーイ兼バーテン:小笠原史朗(古今亭八朝)
 ウェイトレス:北上冬子(由美かおる)
 ウェイトレス:鳥居ミツ(池波志乃)
 コック長:高間麟二郎(益田喜頓)
 コック助手:服部亥太郎(徳川龍峰)
 雑役係:杉山七郎(尾藤イサオ)
 雑役係:有馬フク江(北林谷栄)


これに、大場からのお目付け役として派遣され、経理を担当する大貫徹夫(前田吟)、コック長の高間が取引業者に選んだ男村田日出男(常田富士男)、そして面川と別居中の妻優子(三田佳子)が絡んでドラマが進みます。


このドラマの面白いところは登場人物が互いを信用していないところです。ドラマの冒頭で従業員が舞台となる八ヶ岳のホテルに集結するのですが、地元の人に道を尋ねても地元の人は集合場所となるホテルの場所を知らなかったり、長期休業していたためホテルの中が汚れていたりするのを見て、面川の話にみな疑問を抱きます。そんな彼らの前に蝶ネクタイにタキシード姿の面川が現れ、自分が彼らを集めた趣旨とホテルの内情を説明します。従業員たちは面川の話を聞いてホテルに残ることを決意しますが、面川を心から信用したわけではなく、かえって胡散臭い物を感じます。手付として渡された30万円に手をつけてしまった(中には全額使ってしまった者もいた)ために残ったというのが妙なリアリティを生んでいます。


それだけではなく、経理担当の大貫は後述する出来事から高間と鳥居ミツに不信感を抱き、面川に対してしばしば彼らを首にするよう迫ります。大貫が高間とミツに疑念を抱くのももっともなことで、彼らも性格に問題があります。まず高間は腕はよいのですが(もっとも大貫は当初、高間の腕も信用していなかった)職人気質のところがあり、盛りつけにつかう食器にこだわるあまりに40万円(ホテルの総予算は300万円しかない)も使ったり、ホテルのある清里から遠い所に住む村田日出男から食材を仕入れることを独断で決めたりと次々と問題を起こします。元は蒲田の工場で働いていたミツは斜に構えたところがあり、しばしばしらけさせるような発言をします。普段はサングラスをかけているなど、素行に問題がありそうです。


雑役係の有馬と杉山は地元の住人なのですが、積極的に仲間に溶け込もうとする杉山に対し、有馬は都会の空気には染まりたくないとして他の従業員とは距離を置いています。高間がためしに作った中が半熟のオムレツ(大貫が高間の実力に疑念を抱いていたため、腕を見せるために作ったもの)を一口食べただけで「うまくねえ。」と言い放ったりもします。


まだすべて見ていないので結論を出すのは早計かもしれませんが、このドラマの見所の一つは、従業員たちがいがみ合いながらホテル再建に取り組むうちに一体感のようなものが生まれるところ、だと思います。


なお、このドラマは後に佐藤浩一主演でリメイクされました。裏番組が強力だったために1話分短縮されてしまったのですが、両方見た母曰く、リメイク版も面白かった、とのことでした。

GREEでご覧の方にお知らせです。

大元のサーバを移しました。

今までいただいたコメントは記事にまとめて載せました。

今後ともよろしくお願いします。

保存用にGREEでいただいたコメントをこちらに載せます。
元記事についてはひろくんののんびり生活 <http://blog.auone.jp/unazukunn/ > をご覧ください。


「おしらせ」でいただいたコメント
1. なみ(3) - 2008/05/10 18:37

ブログって日記のことですか?


2. ひろくん(0) - 2008/05/10 18:59

実はこちらの日記は別のブログを転送させているのですが、その転送元を変更するつもりなのです。


3. なみ(3) - 2008/05/10 21:23

なんだそっか(絵文字)



「NHKへの要望」でいただいたコメント
1. なみ(3) - 2008/05/06 17:03

「ちりとてちん」も「瞳」「あすか」もみたことないなぁ(´ω`)ちゅらさんさえ



2. ひろくん(0) - 2008/05/06 17:35

私も高校生の頃は連続テレビ小説をあまり見ていませんでした。
もっとも「おしん」は小学校高学年だけど時々見ました。
当時とても話題になったので
夏休みに小林綾子さん主演の分だけ再放送していました。


3. なみ(3) - 2008/05/06 18:21

「おしん」はおばちゃんの家にビデオが全巻あったのでみました(絵文字)!ずっと前だけど…
外国でも人気だったみたいですね(絵文字)


4. ひろくん(0) - 2008/05/07 05:20

小林綾子が世界制覇をめざしたいと言っていました。自分では努力できないので、NHKに頑張ってほしいと言っていました。



「新作ヤッターマン第12話までの視聴率」でいただいたコメント
1. ヨッポ(15) - 2008/05/05 22:37

こんばんわ。へぇ~「ヤッターマン」の平均視聴率って10%も行ってないんだ(絵文字)。

今日はスペシャルだったから見たけど、タツノコファミリーが特別出演もしたし、みのもんたも日テレの宮崎アナもね。


2. ひろくん(0) - 2008/05/06 17:44

宮崎アナも出たのですか。
私は見なかったのでわかりませんが、
出来については賛否両論あるようですね。

ところで、あるサイトに第8話までの世代別の視聴率が載っていましたが、
それによると新作ヤッターマンを主に見ているのは
小学生以下の子供と30代女性のみだそうです。
他の世代の視聴率は低いそうです。
だから中学生以上の世代は見ていないですし、
旧作を見た人も見ていないそうです。
なぜ30代女性が見ているのかはその時はわからなかったのですが、
つい最近わかりました。
母親が子どもと一緒に見ているんですね。
晩婚化で親も高齢化が進んでいるのを忘れていました。


3. ひろくん(0) - 2008/05/07 23:35

今日、月曜日に放送したスペシャルの視聴率が判明しました。
少し上がりましたが、あれだけ力を入れたにしては高くはなく、
視聴率は 8% だそうです。
平均視聴率もまた少し下がり 9.04% になりました。
au one ブログがメンテナンス中なので
裏番組の比較などは明日行いたいと思います。


4. ひろくん(0) - 2008/05/09 04:14

au one ブログのメンテナンスがまだ終わらないため、
いまだに新しい記事を投稿できません。
そもそも今回のシステムメンテナンスは
5月8日の19時半に終了予定だったのですが20時半に延び、
さらに何の断りもなく突然、5月9日の1時に延び、
そしてもう4:05になっていますが、
メンテナンスが終わる気配がありません。

本当に KDDI はいい加減です。
何度か、いつメンテナンスがいつ終了するのか、
問い合わせのメールを出しましたが、
梨のつぶてです。


5. ひろくん(0) - 2008/05/09 06:57

au one ブログのメンテナンスが終了したので大元のブログを更新しました。
GREEへ反映されるのは昼頃になると思います。
しかし、今回のメンテナンス作業、段取りが悪すぎます。
私はコンピュータの技術者をしていますが、
ここまで段取りが悪かったのはあまり見たことがありません。
近々、大元のサーバを移転させることにしました。
サーバは確保したので時間が取れ次第、
移転作業に着手する予定です。


脚本:田口成光、監督:真船禎、 特殊技術:高野宏一

ちなみに第2話もこの布陣です。


ウルトラマンレオは私が唯一本放送を見たことがある第二期ウルトラシリーズです。しかし、見たことを覚えているのは第1話と第2話の前後編のあとはアストラとウルトラマンキングが登場する中盤以降まで開いてしまい、初期の話で本放送を見た記憶があるのはケンドロスが登場する回のみです。なぜこうなってしまったのか、つい最近までわからなかったのですが、つい最近、その理由がわかりました。その理由を語るために、しばらくウルトラマンレオをレビューしていきたいと思います。


話の大まかな流れはこうです。


地球の守りについていたウルトラセブンは黒潮島でマグマ星人とその部下の怪獣のギラス兄弟(レッドギラスとブラックギラス)と戦いますが、セブンはアイスラッガーをギラス兄弟の技ギラススピン(二匹が組んで回転する)にはじき返されて窮地に陥ります。セブンはブラックギラスに足の骨を折られてしまいました。なおもボコボコにされるセブンの元にウルトラマンレオが登場し、セブンを救出。マグマ星人とギラス兄弟は引き上げてしまいました。足の怪我などの影響でセブンに戻れなくなってしまったモロボシダンはおおとりゲン(ウルトラマンレオの地球での姿)に、自分にはゲンの力が必要であることと、ゲンにもダンの力が必要であることを話して協力を要請。ゲンはダンが隊長を務めるMACに入隊し、ダンの代わりに地球の守りにつくことを決意します。なお、それと前後してゲンは母星をマグマ星人に滅ぼされていたことが語られます。また、ゲンが普段は城南スポーツセンターでもインストラクターをしていることが語られます。


いったん退散したギラス兄弟は大津島近くの海の中に潜んでおり、その影響で大津島が海に沈もうとしていました。ゲンは大津島が沈もうとしているのはマグマ星人の仕業だとにらみ、そう主張しますが、MACの先輩隊員はゲンの言うことに耳を貸しません。見かねたダンはマッキー1号で大津島を調査することを命じます。ゲンは宇宙人としての特殊能力でギラス兄弟が大津島付近にいることに気付きますが、MACの先輩隊員達は気付きませんでした。マッキー1号の計器にも怪しい数値は出なかったため、なおさらMACの隊員達はゲンの話を信じようとはしません。


焦ったゲンはダンに詰め寄りましたが、ダンは地球には地球のやり方があると言ってゲンを諭します。しかし、血気盛んなゲンはダンの言葉に耳を貸さず、東京に現れたギラス兄弟に向かっていきました。ゲンはウルトラマンレオに変身し、ギラス兄弟と戦いますが、ウルトラマンレオはギラス兄弟にはまったく歯が立たずにギラススピンの前に敗北。次回へと続くことになります。


さてここまでで初期の話の特徴がよく出ています。第2話で登場するものも含めて挙げてみましょう。


(1) ウルトラマンレオは戦士としては未熟であり、敵と戦ってもかなわずいったん敗北する。敗北したゲンにダンは特訓を指示。特訓終了後、レオは敵に勝利する。

(2) MAC隊員におおとりゲンの理解者はおらず、ゲンはしばしば孤立する。

(3) 城南スポーツセンターはおおとりゲンの心の拠り所になっている。


しかし、これらの特徴が視聴者に受け入れられたとは言い難いです。これは私がこの時期の放送を見た記憶がないことからも個人的にはうなずけます。まず、(1)についてはレオが弱いという印象を視聴者に与えてしまっただけではなく、あまりにも同じパターンの話が続いてしまったためにマンネリになってしまいました。特訓シーンも冷静にみると常軌を逸しているとしか思えないものが登場し、これも視聴者を引かせる要因になったと思います。そもそも「巨人の星」などのスポ根物でも特訓シーンは節目節目に登場し、毎回登場するものではありません。毎回特訓シーンを入れたことはマーケティングが不十分だったことの証左ではないでしょうか。


(2)については痛々しい描写が頻出し、視聴者を引かせてしまいました。話によってはほぼ全員がゲンをなじることもあり、あまりいい感じはしませんでした。「帰ってきたウルトラマン」でも主人公の郷秀樹と対立する岸田隊員が存在する一方、南隊員や上野隊員という郷の理解者がいたため、ウルトラマンレオほどの陰惨さはなかったです。


(3)についても「帰ってきたウルトラマン」と比べると弱い点はありました。ゲンの恋人にあたる存在である山口百子やゲンを慕う子供である梅田兄妹(第1話の時点ではカオルしか登場しておらず、兄のトオルが登場するのは第3話)は登場するのですが、「帰ってきたウルトラマン」の坂田のように、ゲンに助言を与える人はいませんでした。城南スポーツセンターの主催者である大村はあくまでもコミカルなキャラクターであり、ゲンに助言を与える事はついぞありませんでした。メインシナリオライターを務めた田口成光氏もこの弱点を意識していたのか、ダンとゲンの正体を知る人物がいて助言を与える展開にした方が良かったのではないか、という趣旨の意見を述べています。


これらの弱点は後の路線変更まで改められることはありませんでした。そのため、ウルトラマンレオは視聴率で苦戦することになってしまいます。